メッキ加工例

バンパー再メッキ加工例


旧車用バンパー

再メッキ加工をご希望される殆どのお客様が錆や、腐食痕、キズが有る等、見栄えが悪い状態で加工依頼をされます。光沢屋のメッキ加工には、上ランク、中ランク、下ランクでお客様のご希望によって選んで頂くシステムになっております。

上メッキ

上メッキとはバンパーのクロムを剥離し、ニッケルメッキ、銅メッキをバフ研磨で落し、バンパー自体をスチール(鉄)自体にします。その部分を細かい粒子のアルミ金属パテによって補修しメッキ用サフェーサー、プライマー等によってより錆にくくし 銅メッキを厚く、ニッケルメッキを厚く、クロムメッキ加工というように加工します。

中メッキ(厚メッキ)

上メッキと同様にバンパー自体をクロム剥離しバフ研磨によってニッケルメッキ、銅メッキが付いていない状態にします。更に、ピンホールや腐食痕がある程度ましになるまで研磨します。
次に、銅メッキを行いまた、バフ研磨をします。バフ研磨によって生じた銅の粉をピンホールに埋める方法を用います。この時、ピンホールより大きな腐食痕は消えない為、お客様のご要望に応じて楊板金(真鍮を溶かした)を行います。下地が完成しましたら厚めに銅メッキ、厚めにニッケルメッキ 最後にクロムメッキ加工で完成になります。

下メッキ

下メッキとは町のメッキ屋さんレベルになります。

グリル再メッキ加工例

旧車用グリルの素材はスチールか真鍮製品が多く、特にスチール製品はバンパー同様、錆や腐食痕が見られます。グリル製品の場合、素材の厚みが薄くバンパーの様に厚みが無い為中メッキ加工か、下メッキ加工しか選ぶ事が出来ません。

ホイルメッキ加工例

ホイルには、普通自動車用ホイルかトラック用ホイル、 バイク用ホイルに分かれます。素材は、スチール(鉄)ホイル、アルミホイル、マグネシウムホイル合金ホイル等が御座います。 自動車用ホイルは上メッキのみ、バイク用ホイルは上メッキか中メッキを選ぶ事が可能です。

ドアメッキ加工

新品(箱に入った状態)ドアは上メッキか中メッキから選んで頂く事が出来ます。 中古ドアは中メッキのみになります。中古ドアの場合、塗装を剥離すると鈑金痕があったり凹みやえくぼ痕が現れる事がよくあります。その場合、お客様のご希望で楊板金加工も行います。

3Dスキャン、3Dプリンターによる製品によるクロムメッキ加工例

この写真は、50数年前のトラック用エンブレム(希少価値が高い)を3Dスキャンし3Dプリンターによって出来た製品にクロムメッキ加工した写真です。
昔も今も、大量生産されている商品の多くが蒸着アルミニウムメッキで加工されており、年数が経ってしまった物は金属にメッキがかかっている場合の剥離の様に簡単に剥離が出来ません。
強引に剥離すると樹脂自体を痛めてしまいメッキをかけたとしても当然、綺麗に仕上がりません。
こう言う場合や、希少価値が高いパーツにメッキをかけたい場合等に3Dプリンター製作した物にメッキを加工します。