1月16日Vーツイン製フロントアウターチューブ及びメーターダッシュにメッキ加工を施す

1月16日のブログは鳥取県の業者様でハーレーカスタムVーツイン製フロントフォークアウターチューブ左右とメーターダッシュ及びオリジナル製品に厚メッキ加工を施して欲しいと言うご依頼のお話をさせて頂きます。アウターチューブの素材はアルミニウム製ダイカストで所謂アンチモニです。ポリッシュが施されていますが元はザラ付のある肌でした。左右片方にはスチール製のボルトが装着用に取り付けられており脱着は出来ません。業者様の方で販売時の状態から更に加工を施されており彫り物を入れられております。厚メッキ加工方法としましては剥離後にバフで全体を磨いていきますが420番手まで仕上げます。この状態になると人の顔が鏡の様に写り込む位綺麗な表面になります。次に電気による銅メッキ加工を行う事により表面がシルバー色から銅色に変わり何とも言えない綺麗な風合いになります。そして元々特にダイカスト製品やアルミニウム表面にはピンホールや沢山表面に御座います。バフ磨きだけ行ってもこの様な物は消えませんので銅メッキ仕上げ後に2回目のバフ磨きを行う事により削れた銅の粉が自然に穴に入り埋まっていく事により面が平らになると言う仕組みです。ここまでの施工は厚メッキの基本料金に含まれますが、この状態においても穴が埋まらない様な場合には追加料金にはなりますが、2度漬けや2度漬けの銅メッキ加工で残りのピンホールをお客様のご希望が有れば埋める事も可能です。その作業工賃はお安いです。次にニッケルメッキを分厚めに施してクロムを施します。仕上げには青粉でメッキ表面を丁寧に磨いて完成品となります。次に2つ目のパーツでVーツイン製スチール製メーターダッシュですが、上の写真では分かりずらいですが業者様のお話ですがこのパーツが変形していたので板金加工を施されて弊社に送って頂いたとの事です。かなり綺麗に仕上げられており形状は元の状態に戻っていると言って良いと思います。しかし少し気になる個所が御座いますがメーターの見える穴の周りに小さな穴が10個ほど御座います。何故この様な状態になっているのかが気になります。お客様のご要望メッキランクは分厚いメッキですし、先ほどのフロントフォークアウターチューブと同じ加工方法でありますのでこの様な状態であっても新品未使用品の仕上がりにはなると思います。因みに今回は業者様がご自分で板金加工やメッキ剥離をされましたが、餅屋は餅屋と言う様に商品の完成時の事を考えると全て弊社にお任せ頂きますと良いと思います。

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