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傷がついてしまったホイルキャップを再メッキ加工

業者様から旧車日産カルフォルニア純正ホイルキャップが

自動車事故により傷と凹みが出来てしまったので、

表面補修を施した後、

分厚くクロムメッキ加工を施してもらいたいと言うご相談です。

当然、新品未使用品の仕上がりでご提供させて頂きますが、

本来であるならば純正品が購入できるのであれば

その選択肢の方がお客様にとっては良いです。

(コストパフォーマンス)

しかし旧車のパーツで新品を購入できるのはベンツ

(以外にベンツは本国で旧車の新品純正品をお安く購入できます。)

などのごく一部の自動車です。

そうなるとこの様に修繕した上で

レストアするしか方法が御座いません。

今回の案件は傷と凹みは差ほど深くは無いのですが

全体的に浅い物が沢山有る様な状態です。

この様な場合にはまず板金職人とバフ職人に検品してもらいます。

そうする事でお客様に加工賃のご負担を

最小限でご提供できる事に繋がります。

(バフで磨いて浅い傷が消えれば板金加工賃はかからない。)

もう一つは銅メッキやニッケル仕上げの時に通常より分厚目に

ドブ漬けする事で傷が浅い箇所等は消える事もあるからです。

特にパーツに対する板金で同じ状態の物は絶対に御座いません。

手間暇かけて各専門分野職人の技術を結集する事で

最高品質のパーツへと蘇ります。

2020年度のメッキ加工に於ける工賃

近年、様々な業種分野に於いて材料費、人件費の高騰で

商品やサービスが高くなっております。

弊社は去年同様来年も変わらずの工賃で

営業する方向で考えております。

メッキ工房光沢屋の営業携帯はお客様の見栄えと

腐食しにくさのクオリティを3段階によって上、中、下ランクに分け

様々なお客様のご希望に合ったサービスを

ご提供させて頂いております。

分かりやすく言えばメッキ加工と言えども自動車、

バイク、トラックの修理の様に手間賃によって加工賃が決まります。

当然、物の大きさや素材もこの事に比例致します。

そこで一番工賃が掛かりにくいのはどの様な物か?

皆様が一番ご興味があるのではと思いますので

例を挙げてご説明をさせて頂こうと思います。

お客様からのご依頼やご相談で一番多い金属素材は

スチールで樹脂の場合はABSです。

これらの素材は他の物よりも手間が少なくなる傾向が

御座いますのでお安くなります。

その中でも塗料が付着していない状態なら更に良いです。

素材表面が指でなぞるとツルツル、

大きさも手の平サイズで真平らな形状、

そして新品これらの条件が条件が全て当てはまると

お手頃な加工賃で済みます。

※上記のご説明は最高品質の電気によるクロムメッキ加工です。

ハーレートランスミッショントップカバーに厚メッキ加工

サンドブラスト(通称ショット)を行った

アルミニウム製ダイカスト(アンチモニ)素材のハーレー用

トランスミッショントップカバーに分厚いクロムメッキ加工を

施して最高品質の光沢を出す方法をご紹介させて頂きます。

今回は業者様も方でショットを打たれてご相談いただきましたが

クオリティを上げる為には手順が御座いますので

出来る限り付属品を分解して頂いてから、

そのままご依頼される事が望ましいと言えます。

まずは素材に応じた剥離剤で生地を出します。

その後に専用バフにより表面を磨いていきますが

ボルト取付付近の溝や入り組みが有る様な個所には

それらが当たらない為に完成時に磨いた箇所とそうで無い個所に

見栄えの差が出てしまう事が御座います。

その様にならない様にショットを利用して磨くのです。

確かにバフと同等にはならないかも分かりませんが大分ましになります。

今回のパーツ程度なら素材の腐食や入り組みの程度が良いので

薄メッキ仕上げでも綺麗に仕上がるレベルとも言えます。

経年劣化ヘッドライトハウジングを再メッキ加工

現在販売されていないヘッドライトハウジング

(ヘッドライトカバー、ライトリム)が経年劣化によって

錆がご覧の様に表面に表れている状態で、

再メッキ加工により新品未使用品に蘇らせる事が可能か?

と言うご相談ですが、答えは勿論可能です。

その理由はこの素材がスチール製で尚且つ裏面までは

腐食が浸透していない事とリムとカバーとで2分割出来るので

バフで磨きやすい事がその理由になります。

但し表面に付着しているメッキを完全剥離しなければ

100%と言う訳では無いです。

万が一スチール表面にキツイ錆が表れてバフ研磨によって

生地が戻らない場合は板金などの表面補修と言う作業を行う事で

お客様にとって満足いく見栄えのクオリティを

ご提供させて頂ける商品へと誕生致します。

前回のブログでも腐食痕の事についてご説明をさせて頂きましたが

アルミニウム素材の部品の場合はかなり生地を

新品に戻すことは難しくこれらの事は素材が

何で出来ているかによって大きく変わってきます。

当然、その工賃も変わってくる事になります。

金属製品にメッキが施されている物でリクロームが

必要な場合スチールが一番加工がしやすく、

続いてステンレス、真鍮、アルミニウム、亜鉛ダイカストとなります。

埼玉県バイク業者様からのご相談でハーレーカムカバー再メッキ加工について

埼玉県のバイク業者様からご相談頂いたパーツで、

ハーレーダビッドソン純正カムカバーが

ご覧の様に経年劣化によりクロムメッキが剥がれて

アルミニウムダイカストの生地が見えてしまっている状態です。

ご希望としては綺麗にメッキ加工で蘇れせて欲しいと言う内様です。

このパーツの裏側も添付させて頂きましたが

穴の部分に真鍮らしき物が御座います。(金色っぽい物)

実はこの部分が肝で再メッキ加工に於いては

同一素材以外は不可になる事が多いのです。

その理由は剥離剤によりこの違う真鍮までもがメッキと共に溶けてしまって

この穴周辺部分が広がり完成時に装着する時に部品との間が広がって

クリアランスが悪くなりパーツの意味が無くなると言う危険性があるのです。

この様な場合はメーカーで新品未使用品が手に入るのであれば

購入する事が正解となります。

もう一つの危険性はアルミニウムダイカストにクロムメッキが

施されて写真の様な腐食によってメッキが剥がれたり素材が

ザラザラした状態になりますと

通常の剥離後、バフ研磨、亜鉛置換、銅メッキ、ニッケルメッキ、

クロムメッキを施しても多くの物は完成時に

腐食部分が残ってしまう事が多いと言う事です。

そうなると弊社の上メッキ加工で行う表面補修メッキ仕上げでなければ

物理的に新品の様な仕上がりには絶対になりえません。

この2点からもやはり今回のパーツは新品が手に入るのであれば

その選択肢が良いと考えられます。

福岡県業者様からの経年劣化したエンブレムの再メッキ加工に関してのお問い合わせ

メッキ加工について福岡県にある業者様からのご相談で、

経年劣化した日産GTR、三菱ギャラン、

そして3Dプリンター製作されたレジン製スバル、

各エンブレムに対して最高品質の見栄えと

強度が高い状態に蘇らせて欲しいと言う事案です。

まずはGTRからのご説明ですが表面にメッキの部分と赤と黒からなる

3色で完成しております。第一段階でそれぞれ完全に剥離致しますが、

強い剥離剤を使用する為にこの様な経年劣化樹脂の場合

破損するリスクが御座います。

要するにバラバラに割れてしまう危険性が有ると言う事になります。

少々な破損だと修復可能です。その答えは剥離しなければ分からないです。

そして剥離が出来ましたらひび割れの部分及び

全体にアルミパテとメッキ用サフ、

プライマー処理を施して新品の表面を作ります。

導電塗料を用いて通電効果を出させます。

2段階目に電気メッキ加工により銅、ニッケル、クロムを分厚く施すことにより

メーカー様純正新品未使用品に仕上がる訳です。

ギャランエンブレムも上記同様になります。

3Dプリンター製作のレジン製エンブレムですが

この素材の耐熱温度は弊社が行う所謂ドブ漬け電気メッキ加工の

工程上の温度75度には耐えられません。

しかしながら素材が歪みなどが出ない為に肉厚を分厚くすれば

最高級モーターショー用クロムメッキ加工が可能なのですが、

今回は素材がかなり薄く製作されておりますので加工不可になります。

関東地方の老舗バイクカスタム製作店メッキ加工

このクロムメッキが施されたバイクパーツは

関東で老舗カスタムバイク店様からご依頼して頂いて完成した状態です。

素材はスチール製でオリジナル加工してからご自分で

表面処理をされてメッキだけをご希望されて頂いております。

度々、ご依頼を頂いて様々なカスタムパーツを製作されて

何時もその技術に感銘を受けております。

弊社は基本的にはご自分で下処理を施されている

パーツに対してのメッキ加工はお断りさせて頂いております。

その理由は例えばスチール製品での場合、

表面だけを光沢が出る様に磨いても生地が綺麗に仕上がったとは言えず

加工完成時に於いてピンホールや巣穴、傷などが残ってしまう確率が有る為です。

やはり磨き専門の専用バフレースで決められた手順で磨き込み

熟練職人により下地を完成させる方が仕上がり時に差に

大きな違いが必ず出てしまいます。

今回の老舗店様も初めから綺麗に下地を仕上げられたのでは無く、

失敗に失敗を繰り返されて今日の仕上がりになられております。

この事から限られた業者様のみ弊社はメッキ加工だけをお受けさせて頂いております。

少し値段が高くつくかも分かりませんが出来る限り

素材に手を加えられない方がお客様にとって良いと思います。

アルミ製3分割タワーバーにメッキ加工完成品 青森県個人様

アルミニウムを削り出ししてワンオフ製作された

タワーバーにメッキ加工を施しました。

刻印もしっかり見えます。

希少価値鉄道レールに本金メッキ加工を施す 静岡県個人様

希少価値鉄道用レールをスライスした状態です。

弊社でこの様な物をご相談頂いた事は初めてです。

お客様より全面磨きの本金メッキ加工仕上げを

ご希望されました。

観賞用室内保管されるとの事です。

恐らく世界でもそうそう無いモニュメントに

なるのでは・・・・

樹脂経年劣化リム再メッキ加工完成品

先日ブログ添付させて頂いた経年劣化樹脂クロムリムを

再メッキ加工を施した完成品です。

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