メッキ加工依頼の年末年始受付期間をご説明

2019年から2020年の年末年始、弊社に於ける各種メッキ加工のご依頼を受けさせて頂く日をお客様にご紹介させて頂きます。弊社は皆様がご承知されています様にモーター関連に特化したメッキ工場です。その上でランクにもよりますが下メッキ加工(町のメッキ屋さんレベル)以外の中メッキ加工(分厚いメッキ仕上げ)例えて言えば大型トラックの純正クロムメッキバンパー。そして弊社の最高峰ランクである上メッキ加工(最高級モーターショー用クロムメッキ仕上げ)例えるならば世界のモーターショー展示レベル仕上げ。この上位2ランクの加工日数は30日以上必要とします。本日12月6日弊社にご発送して頂いた場合、パーツの素材や経年劣化具合にもよりますが2020年年明け1月中旬パーツ完成品ご発送させて頂く様な状態です。尚、弊社のメッキランク下メッキ加工の完成品の納品は加工日数約5日から14日程度です。年内の完成品をご希望の場合は12月15日以内が望ましいと考えられます。本社東大阪工場のメッキ加工依頼品のお受付は12月30日で2020年年明けのメッキ加工依頼品の受け付けは1月6日です。東京工場は年末12月27日受付最終日で年明けは2020年1月6日です。埼玉工場と静岡工場は東京工場と同じ依頼品受付日です。モーター関連部品以外の依頼品の場合は別途要相談となります。例えば新店舗内装部品に対しての各種メッキ加工をご希望の場合、短納期が必須の業者様等、年末までに納品しなければ店舗開店が間に合わない場合、この様な緊急を要する場合には極力各種メッキ加工の出来る限り御依頼をお受けさせて頂こうと弊社は考えております。特に装飾クロムメッキ加工、金色メッキ加工です。因みに、弊社の各工場は年末年始メッキ槽を洗浄してメッキ液も全て取り除いて新たなメッキ液を補充致します。これはメッキ完成品の見栄えのクオリティを追求する為には必須です。代理店様、業者様、個人様には大変に御迷惑をお掛けしますが出来る限りお早めの各種メッキ加工ご依頼品のご発送を宜しくお願い致します。

メッキ加工で凹みと錆がある旧車ジャパンの前後バンパーを綺麗な状態で元通りに戻す

メッキ加工で旧車ジャパンの凹みと錆が酷い前後バンパーを綺麗に元通りに直します。所謂、新品未使用品の様な状態に戻すと言う意味ですが、上の写真をご覧いただくと何かおかしいと感じませんか?それは旧車ジャパンの純正時の前後バンパーはクロムメッキ仕上げでした。しかしボディー色の様な仕上がりで腐食痕や凹みを目立たない様に細工をしているのがお分かりになられると思います。稀に旧車のオーナー様がバンパー等クロムメッキではオリジナル感が無いのでボディー色に合わせると言う事が御座いますが、今回のバンパーは間違いなくそれとは違います。その答えは上の写真が全てですが一番下の写真とバンパー表面の腐食痕がうっすら分かる様な写真。バンパーの塗装を剥離するとビックリするほど経年劣化による腐食痕が全体的に表れる事が想定できるほど厄介な状態と言えます。バンパーがこの様な状態の時に弊社の上メッキ加工で施工すると新品未使用品で尚且つ内部にプライマー処理を施すために、通称錆びないメッキバンパーで仕上がります。続いて中メッキ加工(分厚いメッキ仕上げ)このランクを例えて言いますと、日野大型トラック純正バンパーと同等のメッキ厚で下地の磨きは数倍上です。経年劣化製の腐食痕や凹み等が有る場合は板金加工を行ったうえで分厚いメッキを施す方法です。旧車ジャパンは皆様がご承知の通り結構な中古相場で取引されており純正バンパーもそこそこな価格で取引されている様です。この車は40年ほど経過しています。今回のバンパーは業者様で個人オーナー様から相談を受けて弊社にご依頼して頂きました。お客様の見栄えのクオリティと錆びにくさのクオリティに照らし合わせると弊社の中メッキ加工(分厚いメッキ仕上げ)+板金加工を選択して頂きましたので、その加工の仕方をご紹介させて頂きます。まずは前後バンパー表面に付着している塗装を剥離致します。この時に使用する剥離剤は自動車板金業者様が使う物と同じです。塗装剥離が完了すると必ずクロムメッキが現れてきます。その理由は一番最初にご説明させて頂きました純正時はクロムメッキ仕上げだからです。(このバンパーが塗装される前にサンダー等でメッキを強引に削っている場合は違いますが)メッキを剥離するにはシアンを使用しますが、この薬品は限られたメッキ工場にしか御座いません。(シアンを扱う事が出来るのは許可を得た工場に限ります。)普通ならば約7日から10日漬け込みますが、今回はご覧の様に経年劣化が酷過ぎる為に少ない日数で漬け込む事になると思います。そうしなければ錆もメッキと一緒に溶ける為に最悪の場合、バンパー自体が無くなってしまう恐れさえ御座います。次にスチール表面の腐食痕状態を確認し板金職人による検品となります。この時にやっと完成時の見栄えのクオリティがどの程度になるかが想定できます。次に板金加工賃をお客様にご報告させて頂いてご商談させて頂きます。この時に板金加工を選択された場合には数日かけて施工します。板金加工を選択されない場合にはバフレースによりバンパー表面を180番手から徐々に上げて行き最終番手は420番手迄仕上げます。この時に見栄えは顔が写る感じです。次に銅メッキ加工を施して2回目のバフ磨きでピンホールを埋めます。そして2回目の銅メッキ加工を施してからニッケルメッキを分厚くしクロムメッキを施します。最後に細かな粒子の研磨剤で丁寧に磨いて完成品となります。

メッキ加工でモニュメントドアハンドルを綺麗に光沢を出す

メッキ加工でモニュメントのドアハンドルを綺麗に光沢を出します。今回ご依頼頂いたお客様は建設会社様で、この邸宅で使用する部品は外国製品で昔の物なのか、現在は生産しておらず今ある物を活用するしか手立てが無いと言う事で弊社にご相談がありました。素材は珍しくスチール製です。通常、ドアハンドルの素材は真鍮が多く使われている他、亜鉛ダイカスト、アルミニウム製なのですが・・・。邸宅用ドアハンドルとしては初めての素材となります。上の写真をご覧の様に真正面は山型でバフが当たり難い形状をしております。そして一番気になるのはこの部品は元々メッキでは無く塗装を施していた可能性が御座います。ショット所謂ブラストを既に掛けられていて完全に素材その物になっております。しかもショット痕が結構深くバフで磨けない個所はその様な痕が残ってしまう可能性が御座います。この様な事にならない為にもご依頼主様が弊社にご依頼品をご発送して頂く前には塗装剥離やブラスト処理などの表面処理は行わない方が良いと言えます。もしかするとご依頼主様からお考えになるとメッキ加工賃が少しでも安くなると言うお考えかもしれませんが剥離工賃やブラスト工賃はそんなに高くは御座いませんし、例え加工賃が安くなったとしてもメッキ加工に於ける見栄えのクオリティが下がってしまえばご依頼主様のイメージと違った物が出来てしまう恐れさえ御座います。ですのであまり手を加えない方が良いです。お客様のご指定は弊社の中メッキ加工(分厚いメッキ仕上げ)を選択して頂きましたので、その加工方法を説明させて頂きます。一番初めに行う作業は酸に漬け込んで表面に付いている余分な物を溶かしてしまいます。上の写真ではブラスト処理で塗装が無い様に見えますがそんな事は御座いません。素材の内部に入っております。部品にブラスト処理を施すのは塗装剥離を施した後にブラスト処理を施す方が完成時の見栄えのクオリティが増し、当然メッキとの密着度も増します。続いてバフ磨きですが正面の山の天井部に磨き込むと角度が平らになってしまいますのでバフが当たらない様に致します。次に入り組んでいるか所にはルーターで軽めに磨いていきますがどうしても磨けない部分も御座います。その場合、場合によっては手磨きを行う事も御座います。そして銅メッキ加工を施して2回目のバフレースでピンホールを埋めて行きます。続いてもう一度銅メッキを施すことでショット痕やルーターが入らないか所の見栄えのクオリティが良い良いに致します。次にニッケルメッキは分厚にし、クロムメッキ加工を施して表面を丁寧に研磨剤で磨いて完成品となります。

メッキ加工で錆が酷く醜いバイクキャリアーとアウターチューブカバーを綺麗に

メッキ加工でバイクキャリアーとアウターチューブカバーの状態が経年劣化で見栄えが酷い為に綺麗にするには、どの様に施工するかをお話をさせて頂きます。今回ご相談を頂いたお客様は業者様で、そのお取引されている個人様より愛車のバイクパーツで錆が酷いキャリアー部品とアウターチューブ上部に装着されている表面が見栄えが悪く出来るだけ綺麗にしたいと言う事でのご相談です。何時もご説明をさせて頂いています様にメーカー在庫で新品未使用品が有ればてっとり早く購入した方がお客様にとって良い選択なのですが旧車の場合はまず新品未使用品は手に入りません。なのでこの様にモーター関連に特化した装飾クロムメッキ工場にご相談が有る訳です。それではメッキ加工のご説明をさせて頂きますが、上の写真にあるアウターチューブ上部に装着するスチール製カバー裏面をアップさせて頂いておりますが、注意すべき点はこの様な錆の見栄えの場合にはメッキを剥離した段階で経年劣化による錆の貫通穴が出る確率が非常に高いと言う事が既に分かります。この見方は弊社の代理店様なら直ぐにお客様に的確なアドバイスが出来る位にメジャーな検品の仕方です。弊社の各メッキランクでも剥離後には貫通穴が出来る事でしょう。何故、今は貫通穴が現れていないかと言いますと、それは裏面の錆が表面に付着しているメッキで隠れているからです。要するにスチールその物が錆だけになっているので剥離後メッキは当然完全に溶けます。そして錆自体も剥離剤のシアンに反応して溶けて無くなると言う事になる訳です。このご説明で皆様もイメージが出来たと思います。この様な場合には弊社のメッキランク上メッキ加工がお勧めです。何故かと申しますと先ほどご説明させて頂いた状態では下手をするとその物自体が溶けて無くなってしまえば板金加工さえも出来なくなります。なので表面に細かな粒子のアルミニウム製金属パテとプライマー処理によりアウターチューブ表面を作り直すと言う加工方法です。この方法であればこの様な部品の状態でも新品未使用品の見栄えとプライマー処理が施されているので錆びにくいメリットも付いてくるのです。上の写真貼り付けのバイクキャリアーの錆状態は剥離による貫通穴が出るほど腐食はしておりません。しかもスチール製棒で製作されておりますので表面に付いている錆が内部に浸透していても完全にスチール棒がシアンにより溶けて無くなる事は無いと言えます。やはり部品素材の肉厚に関係が御座います。カバーの方は肉厚が薄く、バイクキャリアーの方はスチール製棒その物が肉厚ですから、肉厚が分厚いと言う事になります。

メッキ加工でCB750Fの小物部品類を綺麗にクロム、6価、ユニクロ仕上げ

メッキ加工でCB750Fの様々な小物部品をクロム、6価黒、ユニクロで綺麗にします。今回のお客様は事前にお電話でのお問い合わせを頂いてメッキ加工されたい部品をクロム、6価黒、ユニクロで小物部品類を小分けにして頂いた上で弊社にご発送して頂きました。小分けして頂いたジプロックには黒マジックでそれぞれメッキの種類を書いて分かりやすくして頂いております。クロムのジプロック内部には数点亜鉛ダイカスト(アンチモニ)が入っていました。残りは全てスチール製でした。この様に小分けして頂いた物の中には素材が違う物の入っておりますので、弊社に到着次第、各部品ごとに磁石に反応するか?反応しない物は更に素材の重さや部品の裏面を確認しながら調べていきます。何故、この様に各全ての素材の種類に拘らなければいけないのか?それは素材により同じメッキ加工にしても施工方法が違う上に、例えばユニクロなどはアルミニウム素材にはスチール部品の様にダイレクトには薬品と素材が反応しないので下地にダイレクトニッケルメッキを行わなければいけません。この様にメッキごとの種類によっても部品が何の素材で出来ているかを調べなくてはいけません。最悪の場合、部品が溶けて無くなってしまう様な事にも繋がります。その上で各メッキ加工に進みます。今回、ご依頼いただいた部品の中にはメッキの上に塗装されている物も御座いました。その場合にも塗装が付着している部品と塗装が付着していない部品を分けて塗装剥離終了してからバレルに入れます。それではホンダCB750Fをご紹介させて頂きますと1970年代後半から1980年代前半に量産されたバイクで世界でも人気の高い希少価値者です。当然、40年ほど時が経過していますので部品が経年劣化しても現在装着している部品やインターネットで中古品を購入して弊社などのモーター関連に特化したメッキ工場にリクローム依頼して再利用するしか方法は御座いません。それでは加工方法をご紹介させて頂きますが、6価黒とユニクロはバレルと言う網籠に入れて加工を行います。この時に他のお客様と同じバレルに入れてしまいますと再メッキ終了着にバレルから出した時にどの部品がどのお客様の物なのか全く分からなくなってしまう為に少ない量であっても貸切でのバレルになります。クロムメッキ加工の場合は元々、一つ一つ加工を施すためにバレルの様な物には入れません。クロム依頼のジプロックには塗装が付いている物は無い為にメッキ剥離をシアンにより行います。次にバフレースを行い銅メッキを施します。再度バフ研磨を行いピンホールを埋めて2回目の銅メッキ、続いてニッケルを施してクロムで完成になります。一点一点を仕上げ作業として細かい粒子の研磨剤で磨きます。その様にする事で更に光沢が増します。

メッキ加工でシボレーパーツに光沢を出す

メッキ加工でシボレーのタペットカバーとエアークリナーカバー上部と下部を綺麗にする方法をご紹介させて頂きます。全て材質はアルミニウム製で表面をポリッシュがけしています。アメリカ本国ではエンジン内部や外装部品にクロムメッキ加工仕上げやポリッシュで光沢を出して自動車やバイク、トラックを展示したりそのまま走行させたり致します。今回のご依頼主様はこれらの新品未使用品を購入し、ポリッシュの光沢ではご満足いかない為に弊社の中ランクである分厚いメッキ仕上げで光沢をめい一杯出してエンジン内部品に装着させたいとお考えになられています。今回のパーツの中にエアークリーナー上下部品が御座いますがこの間にはクリーナーが装着されております。それではアメリカ製シボレー用エアークリーナーとタペットカバー類を分厚いメッキ加工を施す方法をご紹介させて頂きます。全てのパーツには錆止めであるアルマイト処理が施されていますのでアルマイトを剥離致します。全てのアルミニウム製品にでは御座いませんが殆どのアルミニウム部品には錆びにくい様に加工が施されています。次にポリッシュがけで表面は綺麗ですが更に鏡面加工致します。この下地作業の綺麗さにより完成品の見栄えのクオリティが比例します。今回の部品全てにシボレーの刻印が御座いますが薄い刻印の場合にはバフレースやメッキの厚みで消えたり薄くなったりするリスクが御座います。刻印を残したい場合にはその付近を磨かない様にして完成時に見えやすい様に致します。タペットカバーの殆どがアルミニウム製ダイカストで裏面には薄いスチールの板がスポット溶接やリベットで留めております。メッキ加工に於いてアルミニウム素材とスチール素材が共存しているとスチールが薬品に反応して表面が溶けたり無くなってしまう事が御座います。その様にならない為にもご発送して頂く前にタペットカバー内部のスチール板を外して頂いてから弊社にご発送して頂く事が望ましいです。バフレース終了後は銅メッキ加工を施した上で2回目のバフがけを致します。何故、もう一度バフがけが必要かと言いますといくら鏡面仕上げになっていても表面にはピンホールが存在致します。2回目のバフがけで削れた銅の粉を利用してピンホールを埋める事で元の鏡面よりも更に綺麗に仕上がるメリットがあるからです。続いて2回目の銅メッキ加工を施してニッケルメッキ加工を分厚目に施します。そしてクロムのメッキ槽に入れて通電させてクロム被膜が全体に付き最高の光沢が得られた完成品の出来上がりです。

再メッキ加工で表面がザラザラして傷もあるセドリックリアバンパーを綺麗に

230系セドリック李バンパー
230系セドリックリアバンパー腐食部分
230系セドリックリアバンパー傷
230系セドリックリアバンパー凹み

再メッキ加工で230系セドリックのリアバンパーにザラザラした錆、そして傷と凹みがある状態を綺麗にする方法をご紹介させて頂きます。経年劣化年数は47年程でクロムメッキの光沢は若干残っていますが、写真の様に錆でザラザラしている部分が気になります。傷は浅めで凹みも少しです。これらの中で一番厄介なのがザラザラした錆です。モーター関連に特化した装飾クロムメッキ工場で再メッキ加工依頼検品で見る箇所はこのザラザラした錆が部品のどの個所にどの様に有るかを見ます。確かにこの47年前のバンパーは年式としてはマシですが下部に全体的に広がりをみせる状態、シアン剥離を行って生地をみると恐らくキツイ腐食痕が全体的に表れている事が予想されます。剥離による貫通穴までは出ない様には感じますが・・・写真添付リアバンパー裏面の錆の状態がマシだからです。要するにお客様が黒マジックで傷の部分と凹みの部分を分かりやすく〇で囲んで頂いている部分よりもザラザラした箇所付近、全体的に大きな腐食痕があり他の部分にも板金加工を施さなければ綺麗なリアバンパーにならない事になる予感が致します。あくまでも当然、剥離をしてスチール表面の生地を見なくては100%断言は出来ませんが。弊社はこの程度のバンパーを新品未使用品に仕上げる技術は御座いますが。メッキランク中メッキ加工(分厚いメッキ仕上げ)+板金加工ではギリギリ新品未使用品に戻せるかと言う感じです。てっとり早く弊社の上メッキ加工を施せば完全に新品未使用品+錆びないメッキバンパーを誕生させる事が可能なわけですが、その様になると加工賃と納期でお客様に負担が生じる為に簡単に上メッキ加工をお勧めする事も考えなくてはいけませんので。このこと全てをお客様にご相談してメッキランクを選んで頂こうと考えております。因みに今回は中ランク(分厚いメッキ仕上げ)+板金加工を施す方法で綺麗に修復し出来る限り新品未使用品もしくはそれ以上の仕上がりになるう様に決意しております。まずは230系セドリックリアバンパー表面に付着しているメッキと錆をシアンに約10日漬け込んで完全にスチール素材に致します。先程も述べましたようにザラザラしている付近にはキツイ腐食痕が表れるはずです。剥離が終了するとバフレース致しますが薄っすらの傷はこの作業で消える事が御座いますので写真の傷は特に意識して磨くように致します。次に板金加工に入りますがリアバンパー裏面から凹み部分を軽めに叩き出して表面からろうずけ致します。大きな腐食痕にもろうで板金いたしますが素材が薄くなっている場合は追い込んで板金加工は出来ません。今回のリアバンパーは素材の程度も良く追い込んだ板金加工にも対応できると感じます。板金加工が終了致しますと次に表面仕上げのバフ磨きです。180番手スタートで徐々に番手を上げて行き420番手まで追い込みます。この時のリアバンパー表面の見栄えは鏡に近く顔が見える様な仕上がりになっております。次に銅メッキ加工を施してもう一度バフレースでピンホールを埋めます。更に2回目の銅メッキ加工、ニッケルメッキ加工を分厚くし、クロムメッキ加工を施します。仕上げにメッキ面を磨きこんで新品未使用品の出来上がりです。

メッキ加工を施す工程に於いて経年劣化樹脂が薬品負けするとどの様になるのか

経年劣化樹脂の薬品破損
経年劣化樹脂上部アップ薬品負け
経年劣化樹脂薬品負け

メッキ加工に於いて必ず使用する薬品。それは部品の材質によって使い分けるのですが金属の場合は樹脂と違って部品が経年劣化によって錆が出たり腐食痕が出る様な事があってもキツイ薬品にも耐えれるし、耐えれない場合には板金加工等を行う事により完成時には綺麗な状態で仕上がりますが、新品未使用品の樹脂は大丈夫なのですが経年劣化した樹脂は金属部品よりも断然キツイ薬品に弱く上の写真の様に寿命がきている場合はご覧の様に溶けてしまったり割れてしまったりと散々な結果に繋がるリスクがあるのです。要するに経年劣化した樹脂に装飾クロムメッキ加工を施す為にはこの様なデメリットが発生してしまう事もあると言う事です。全ての樹脂部品に見られる結果では御座いませんが、単なるその時の見栄えだけでは加工が出来るのか?出来ないのかの判断が物理的に出来ません。薬品に浸して見た結果がどうなのかと言う事でしか判断がつかないのです。弊社は全面的に経年劣化製樹脂に対して装飾クロムメッキ加工のご依頼を受けさせて頂いておりますが、お客様に喜んで頂く為にはより慎重に検品を行い装飾クロムメッキ加工の薬品に対して生地に耐性が有るのか、無いのかを判断させて頂く事に重点をおいておりますが上の写真の様な事になる事も御座います。危険な賭けみたいなものですので新品未使用品が手に入るのなら購入をお勧めさせて頂きます。因みに樹脂製品に対して剥離や脱脂作業を行わないで装飾クロムメッキ加工を施した場合は見栄えのクオリティはお客様のイメージとは程遠い仕上がりになります。上の写真で言いますと全体的に白っぽく変色している所はまだ生地が生きていますが黒っぽい又は生地が薄くなったり溶けている部分は経年劣化により樹脂の寿命と言う事です。この様な注意点がある樹脂はABS樹脂、ポリプロピレン、レジン、FRP、様々な合成樹脂等の経年劣化品です。例えば、自動車部品で例えますとリフレクター、グリル、樹脂バンパー、モール、アウタードアハンドル、エンブレム、ホイルキャップ、バイク部品の場合、カウル等、トラック部品の場合は樹脂製グリル、バッテリーカバー、通称シュノーケル、内装樹脂部品がそれらの気を付けなければいけない物です。

メッキ加工するのに塗装剥離後パテが入っていました

ホンダジャズ50燃料タンク塗装剥離後

メッキ加工を行う上で必須となるのが剥離ですが上の写真を見て頂くと中心部縦ラインに凹みがお分かりになられると思います。実は先日弊社代理店様よりご発送頂きました1996年式ホンダジャズ純正燃料タンクです。このバイクのオーナー様はこの代理店の社長の愛車で新品から現在まで使用していてこの様な事は記憶に無いとおっしゃっておられました。純正塗装を剥離致しますと樹脂パテで補修をされていました。結構綺麗に補修をされていました。実は新品未使用品の部品にメッキ加工を施す際、剥離後にパテで補修されている様な事がたまにおきています。特にトラックのドアやグリル、バイクの燃料タンク他、これらの共通点は素材の生地が薄い事です。それに純正塗装が施せれている様な部品。トラックのドアで言いますと10枚メッキ加工のご依頼があった場合1枚の確率でパテが入っています。先程のご説明させて頂きました様にメーカー純正の箱に入っている新品未使用品です。と言う事はメーカー純正品を作っている工程で部品に凹みが出てパテ補修した上で純正塗装されているのだと思います。今回の依頼品は既に24年近く経っているのでメーカークレーム出来ませんが皆様も新品未使用品だからと安心しない方が良いかもしれません。今回のお話は弊社にメッキ加工をご依頼して頂くお客様に損をさせない為のご説明をさせて頂きます。まずは薄い金属素材で新品未使用品、純正塗装されている様な部品に万が一パテが入ってる表面補修を施している場合にはメーカーにもよると思いますが交換してくれると思いますので弊社で塗装剥離してこの様な事になった場合にはお客様にご連絡させて頂いた上で商品を返送させて頂きます。そのパテが入っている部品を購入されたお店やディーラーに持って頂いてご説明をされれば新品未使用品と交換して頂ける確率が増します。次に旧車等の中古部品の場合は残念ながら新品未使用品では御座いませんので板金加工を施さなければ綺麗に装飾クロムメッキ加工が出来ません。更に中古部品に対して業者様が板金加工されて弊社にご発送して頂く事が御座いますが板金加工の上手い下手が御座いますのでメッキ加工完成時に見栄えの悪さが見えてしまう事が御座います。この場合はノークレーム扱いになりますので、見栄えに対して拘りがあるのなら板金加工も含めて弊社に依頼される事をお勧め致します。弊社の板金職人は私が言うのもおかしいですが変形している部品も見事に元に戻すほど達者です。板金加工賃も綺麗に仕上がるのにそんなに高くは御座いません。もし業者様が板金加工したいと思われる場合には完全に塗装剥離を施してサンダー痕を残さない様に仕上げて下さい。サンダー痕が残ってしまうとメッキ完成時に痕が残る事にも繋がります。お気を付けて作業して頂きます様宜しくお願い致します。

メッキ加工で50年以上前のスチール製カバースポット溶接付きを綺麗に

50年以上前のスチール製カバー
50年以上前のスチール製カバー表面
スポット溶接部分アップ

メッキ加工を施工する事でスチール製カバーに取り付けステーをスポット溶接している様な部品を綺麗にする事が出来るかのお話をさせて頂きます。上の部品は数週間前に業者様からポーターのバンパーを再メッキ加工により綺麗にしてほしいと言うご依頼を頂いた追加での部品となります。ご覧の様にスチール製カバー表面には経年劣化による腐食痕が全体的に見られれる状態です。実はそれよりも装飾クロムメッキ加工を行う上でスポット溶接部分やリベットとめしている様な部品の場合にはメッキがのりにくかったりするので見栄えが悪かったり、場合によっては取り付け部分が外れてしまう様な事が発生してしまう恐れがあると言う事です。例えばスチール製品とスチール製品を違う素材のリベットで取り付けしている部品にメッキ加工を施すとリベット部分が溶けて無くなる為に、最悪の場合メッキ槽の底に部品が落ちてしまう様な事にもなりかねません。何れにせよリベット留めしている部品はリベットを飛ばして分かれた部品を別々にメッキ加工を施してから再度リベットで留める方法。部品の見栄えも凄く良く見えますよ。次にスポット溶接している様な部品、上のスチール製カバーがそれです。この場合は小さなステーが付いている位なら全く問題は御座いませんが部品同士大きくければ見栄えのクオリティが凄く落ちてしまいます。弊社のメッキランク上メッキ加工と中メッキ加工に於いてリベット留めの部品には加工不可になる事が御座います。下メッキ加工は加工です。今回の50数年前のスチール製カバーには中メッキ加工(分厚いメッキ仕上げ)での業者様のご要望ですので、この加工方法をご紹介させて頂きます。スチール製カバー表面と裏面のメッキと取り付けを行う為の両面テープを綺麗に剥離致します。シアンを使用しますがこの時に表面の錆も溶けてしまいます。その事から場合によっては貫通穴が表れてしまう事が御座います。今回の部品は50パーセントの確率でそれが表れると思います。これの結果は見栄えだけでは分からず、剥離しなければ結局のところ分かり事が出来ません。貫通穴が表れなくても少なからず腐食痕が表れる事は間違い御座いません。この様な時は板金加工で表面補修を施すます。今回の部品の裏面には両面テープで幸いして錆が少ししか出ていない為に大丈夫だと思いますが裏面がキツイ錆の場合は板金加工が不可になる事も珍しくありません。板金加工で表面補修出来る場合には必ずご依頼主様にご連絡させて頂いた上で加工させて頂きます。続いてバフ研磨で板金ヶ所とその他のヶ所を180番手から徐々に上げて行き420番手まで磨きます。次に銅メッキを施し再度バフレースによるピンホール埋めを行い、2度目の銅メッキ、続いてニッケルを分厚めに、クロムメッキを施し完成品となります。

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