メッキ加工料金
メッキ加工のお見積りについて
メッキ加工の料金は手間賃で決まります。
加工されたいパーツに塗装がされていたり、又、アルミニウムですとアルマイト処理をされていたり、サビの状態新品か古い物かによって加工の手間が随分変わってきます。その為、メッキ加工されたい商品は郵送して頂いて検品させて頂かないとお見積り不可となります。お見積りをご希望される方は、まずはお電話ください。
加工料金例
- バイクペダル
- 3,500 円~
- バイクフェンダー
- 15,000 円~
- 旧車グリル
- 20,000 円~
- ドア メッキ(1 枚)
- 100,000 円~
- バンパー再メッキ(ケンメリクラス)
- 35,000 円~
- メッキ加工による試作品
- 100,000 円~
※上記のメッキ加工料金は、メッキの質、素材のサビ、塗装が付いているか等、素材の状態や素材の種類(鉄、アルミ、ステンレス、アンチモニ、プラスチック等)とメッキのランクによってお値段が変わります。
光沢屋のクオリティー
個人・業者・企業、多くのお客様からご依頼いただいております。
水と空気以外クロムメッキ加工が可能でスチールなら 6メートル、樹脂なら2メートル30センチまでクロムメッキ加工が可能です。しかも、再メッキが必要ない錆びない特殊クロムメッキ、クロムが分厚いメッキ加工、日本工業規格の厚さのクロムメッキ加工等お客様のご予算で選んで頂く事が可能です。メッキ工房光沢屋は、クロムメッキ加工を他社では断るパーツやお客様の拘りにお応えさせて頂く為、真摯な気持ちで ご相談させて頂いております。
どんなメッキ・どんな素材でもまずはご相談ください。
メッキ工房 光沢屋は、クロムメッキ加工だけでは無く、様々なメッキ加工をお受けする事が可能です。なぜなら、光沢屋 本社は西日本で一番大きいメッキ屋街なのでほぼ全てのメッキ加工が可能なのです。
- ユニクロメッキ
- クロメートメッキ
- 白金メッキ
- 金メッキ
- 銀メッキ
- 銅メッキ
- 真鍮メッキ
- 硬質メッキ
- 黒色クロムメッキ
- 黄銅メッキ
- ブロンズメッキ
- アルマイト加工
- 有色アルマイト加工
- 樹脂に対してのクロムメッキ加工
- カラーメッキ加工 等
メッキ加工(表面処理)に少ロット、大ロット、個人様、業者様問わず対応させて頂いております。
光沢屋のお客様はオリジナル製品を製作されてメッキ加工をされるお客様が大変多いので、
もしオリジナル製品を初めて製作されるのなら提携業者様をご紹介し
素材、形成、表面処理(メッキ)までお客様のご要望にお応えさせて頂きます。
例えば、数少ないパーツが壊れた!
- 大丈夫です。
- 光沢屋は3Dスキャン、3Dプリンターでその商品を複製し
クロムメッキ加工(表面処理)する事が可能です。
●お客様が当社にメッキ加工について、お電話して頂いた時にお聞きさせて頂きたい情報
- 1.
- その商品に塗装やメッキが付いているかをお尋ね致します。
例)黒の塗装が付いている等
- 2.
- メッキ加工をしたい商品の素材、何で出来ているのかをお尋ね致します。
例)鉄で出来ている等 分からなくても大丈夫です。
- 3.
- その商品に錆や傷があるかをお尋ね致します。
例)全体的に錆がある等
- 4.
- その商品の大きさと形状をお尋ね致します。
例)縦が2メートル前後、横が1メートル前後、高さが20センチ前後等
- 5.
- メッキ加工をされたいその商品が新品で無い場合、新品を手に入れる事が出来るか?
お客様に、より分かりやすく、クオリティ、納期、お値段をお答えさせて頂く為にお聞きさせて頂きます。
メッキ加工について
様々なアイテム・素材に対して多様なメッキが可能です。
メッキ工房光沢屋は、クロムメッキ加工を他社では断るパーツやお客様の拘りにお応えさせて頂く為、真摯な気持ちで
ご相談させて頂いております。
メッキ加工とメッキ塗装の違い
メッキ加工とメッキ塗装では作業工程や性能・仕上げの良し悪しに大きな違いがあります。メッキ加工とメッキ塗装は同じものではありませんから、その違いをしっかり把握しておくことが大切です。
通常、皆様がよく目にされている自動車、バイク、トラック(モーター関連)などに装着されている物で所謂、光沢があり人の顔がはっきりと映り込むパーツこれがクロムメッキ部品と呼ばれる物です。(この中にはアルミニウムを使用する物も含まれます。)
この様に綺麗で高級感があるモーター関連パーツには2つの加工方法があります。
1つは電気を使用し部品とメッキ液が槽の中でプラスイオンとマイナスイオンによる化学反応を用いて電着させる方法で通称、電気メッキあるいはドブ漬けとも言われます。
もう1つは電気を使用せずに大きな真空管に部品を入れてクロムの風合いに似ているアルミニウムや最近流行のチタン色や様々なカラーバリエーション豊富なメッキ液を蒸着させる方法通称、乾式メッキと呼ばれる方法があります。
そして上記の2種類以外の方法がメッキ塗装と呼ばれます。この方法を選択するメリットとしてはメッキ調スプレーよりも見栄えが良くて電気メッキや乾式メッキで加工不可な物に対して出来る場合があります。
逆にデメリットとしてはモーター関連部品などに装着するに至るまでの見栄えのクオリティーと強度に対して残念ながら劣ってしまう事があげられます。加工賃から言えば依頼する業者様にもよりますが適正価格帯で言えばメッキ塗装が一番安く、続いて乾式メッキ、電気メッキと言う順番になります。
部品の種類や状態にもよりますが施工日数を比べると加工賃と比例する傾向があります。
これらの事から上記の説明文内のそれぞれのメリット、デメリットを考えてお客様がご自分に合ったメッキ加工方法を選択する事が望ましいと言えるでしょう。
メッキ加工とメッキ塗装の強度や性能の違いとは?
メッキ加工とメッキ塗装はまったく違うものですから、そこから生まれる強度や性能にも大きな違いが出てきます。
メッキ加工は素材の表面に電気的・化学的に金属を形成して保護するので、厚みは薄いのに硬度や耐久性は非常に優れています。耐摩耗性・耐食性の向上のほか、粘着性もないため素材の動きが良くなる(離型性の向上)というメリットもあります。また、寸法の不具合の修正や作り替えの際の肉盛としても活用できます。
メッキ塗装は塗料を表面に吹きかけるコーティング方法で、化学反応によって金属を形成するわけではないので耐久性や耐摩耗性はメッキよりも大きく劣ります。しかし、メッキ加工とは違って塗料の色を自由に選べるというメリットがあります。
元々、メッキ塗装が出来たきっかけの1つに近年世界的に言われている環境問題が挙げられます。
なぜならば電着メッキに使うメッキ液や下地処理に使用する劇物薬品などの廃液が出ない様に出来ないか。そして適した方法を考察し、しかも比較的簡単な方法で安価な所謂メッキ塗装と言う代替え技術が誕生しました。
現在のところメッキ加工の強度や性能にまでほど遠いですが日々進歩しています。
国内にはメッキ塗装業者様がたくさん存在しますが、その中のトップクラスの工場さえ例えば自動車に使用するバンパーにメッキ塗装を施してから約1年ほど経過すると端から剥がれてしまったり塗装が浮いてしまう強度や性能の様です。現在のところはメッキ加工を上回る強度と性能は確立されておりません。
その為ほとんどの自動車メーカー、バイクメーカー、トラックメーカー様はメッキ加工を選択されています。
技術の進歩で近い将来には環境問題にもクリアーする技術、メッキ加工を行っても公害を出さない方法も開発されると思われます。
ハイクオリティのメッキ加工は光沢屋にご相談下さい!
メッキ加工例
メッキが可能なアイテム
メッキが可能な素材
メッキ加工の種類
メッキ加工 FAQ
当社は、業者様によるご依頼も非常に多く、有り難くも個人の方のリピーター様も大変多くいらっしゃいます。
よく有る御質問を以下まとめましたので御覧ください。 その他、疑問が御座いましたらお気軽にお電話ください。
- Q板金加工、ブラスト(ショット)したり等、加工して送ってもよいか?
-
A
答えは、手を加えないで下さいです。
その理由は発送前に手を加えた場合、塗装剥離だけならともかく板金加工などを行うとメッキ加工を施す前の下処理(シアン等)により板金処理を施したろうやはんだが溶けてしまう為その意味が無くなってしまいます。
- Q旧車のドアハンドルに付いているカギ(シリンダー)等はそのまま送って良いのか?
-
A
答えは、完全脱着して下さい。
例えばそのままメッキ加工を施した場合、鍵穴やシリンダー内部が薬品により溶けたり施錠できなくなります。裏面にボディーに装着するステーが付いていますが、その部品もピンを抜いて頂きバネも無いアウタードアハンドル(メッキを施したい部分のみ)ご発送して頂きます様お願い致します。(この作業は普通の自動車修理工場では難しいのでレストア専門業者様で分解して頂きます様宜しくお願い致します。(弊社代理店のレストア店をご紹介させて頂く事も可能です。)
光沢屋について
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私達は、水と空気以外全てにクロムメッキを施します。スチールなら6メートル、樹脂なら2メートル30センチ迄なら大丈夫です。装飾クロムメッキ加工51年の実績の匠の技で、お客様の大切な商品にクロムメッキを施し、より高い付加価値をお付けします。
創業58年 多くの方々にご愛顧頂いてきました。
1970年大阪万国博覧会の9年前から現在まで自動車部品やトラック(バス)バンパー、バイク部品に特化し、そして店舗内外装飾品まで様々な商品に装飾クロムメッキ加工を施してまいりました。現在では希少価値車や外車販売の老舗であるジロン自動車株式会社様、そしてディーラー様、モータ関連レストア専門の業者様から様々な経年劣化部品やメッキが施されていない物に対して最高品質の商品をご提供させて頂くまでになりました。