ブログ

当社(メッキ工房光沢屋)にメッキ加工をご依頼して頂いた時のメッキ加工料金とお見積りをお客様(業者様、個人様)にご説明。

当社にメッキ加工(クロムメッキ、カラーメッキ、ロジウムメッキ、硬質クロムメッキ、白金メッキ、古美色メッキ、金メッキ、金色メッキ、

銅メッキ、ニッケルメッキ、ユニクロメッキ、亜鉛メッキ、スパッタリング、アルミニウム蒸着メッキ、等)をご依頼頂いた時のメッキ加工料

金(お値段)とお見積りを業者様と個人様に分かりやすくご説明をさせて頂きます。

当社は代理店様とリピーター様のメッキ加工料金やお見積もりは初めての業者様と個人様に比べて値引きさせて頂いております。(ご依頼回数

やメッキ加工の個数によって変化致します)但し、初回の業者様、個人様も二回目のご依頼から値引き対象のお客様になります。

メッキの種類によってお値段が変わりますので、まずお客様から当社にご依頼が多いクロムメッキのお値段をご説明させて頂きます。

素材の種類によって加工料金のお値段が変わります。例えばスチール製品、ステンレス製品、アルミニウム製品、真鍮製品、亜鉛ダイカスト、

アルミダイカスト(アンチモニ)樹脂製品(A日S製品、ポリプロピレン製品、アクリル製品、FRP製品)等、この中で一番お安い素材はス

チールになります。反対に一番お高い素材はアンチモニになります。

その理由は、普通のメッキ加工のやり方ではクオリティが低くなるので手間を掛けた方法でメッキ加工をしなければいけない為です。

その次に、メッキ加工したいパーツに塗装や錆止めのメッキがされているか?いないか?でお値段が変わってきます。

当然、メッキ加工において手間がかかる程お値段が高くなるので塗装など無い方が加工料金はお安くなります。

次に、メッキ加工したい商品が新品か経年劣化したパーツかでお値段が変わってきます。

料金がお安くなるのは新品のパーツの方が経年劣化したパーツよりお安くなります。その理由は経年劣化したパーツは錆などがあったり

生地が悪いとバフ研磨の手間がかかる為、新品パーツより経年劣化パーツの方がお高くなると言う事です。

次に、メッキ加工したいパーツの大きさや形状でお値段が変わってきます。先程にもご説明させて頂いた様にメッキ加工の料金はその手間で

変わってくる為にメッキ加工したいパーツが大きければ大きいほど料金がお高くなり小さければ料金がお安くなります。

形状もただの板状なのかグリルなどの入り組んだ形状なのかで手間がかなり変わってきますのでグリルの方が板よりも料金がお高くなります。

次に、メッキ加工をしたいパーツの面が表面、横面、裏面の全てなのか?それとも表面だけなのか?によってお値段が変わってきます。

例えば、車やトラックのバンパーを例に致しますとトラックのオリジナルバンパー(舟形バンパーやキャデラックバンパー)や旧車のバンパー

とフェンダーが一緒になっている様なバンパーフェンダー一体型(縦、横)なのか?そうでは無くバンパーの端が曲がっていない縦型なのかで

縦、横、高さの大きさが大きければ、その分手間がかかりますのでお値段がお高くなります。

要するに、手間がかかりそうなパーツとそうでないパーツでメッキ加工料金に変動があると言う事です。

もう一つ例えますと、ホイルです。

自動車やトラックのホイルは素材がスチールやアルミにせよ、メッキが必要な面は一面だけです。しかしバイクのホイルはスチールホイル

アルミホイルにせよ二面メッキ加工が必要です。バイクは全面メッキが必要なので当然バフ研磨やメッキ加工自体も二面分手間が

自動車やトラックよりかかります。ですのでバイクのホイルの方が面積の割にお高くお感じになるかもわかりません。

次に当社は他社様とメッキ加工の料金が決まる大きな違いが有ります。それが当社の売りでも有りますが、それは上メッキ加工、

中メッキ加工、下メッキ加工と言うメッキ加工にランクが御座います。字の如くお値段がお高いのは上メッキ加工で一番お安いのは

下メッキ加工になります。その理由は、お客様の全ての方が上メッキ加工や中メッキ加工を必要とされていないお客様がいてらっしゃるので

当社はメッキ加工をランク分けしてお客様のニーズにあったお仕事をさせて頂いております。

但し、何と言っても上メッキ加工や中メッキ加工は大変に素晴らしいクオリティです。

どんなお仕事でもそうですが、量産型のお仕事では無く少ロット優先で手間をかけ加工の仕方を工夫するクオリティ重視のお仕事は当然クオリ

ティが良いです。

この様なパーツの状態やお客様のクオリティの考え方でメッキ加工の料金が変わってきます。(大きな変動が有る。)

メッキ加工のご説明で分かりやすく丁寧なメッキ工房光沢屋にご依頼下さい。