真鍮製喜平太ネックレスにK24メッキ(24金メッキ加工)装飾品

今日のお話は、身に付ける装飾品と室内にある様々な

装飾品にK24メッキ加工や金色メッキ

カラーメッキ加工についての

お話をさせて頂きたいと思います。

まずはこの写真を例にとりお話をさせて頂きます。

写真の商品は、過去に量産品として売られていた

喜平太チェーンです。

素材は真鍮で造られており、それに金メッキ加工にして

売られていた様です。

このチェーンは個人様により経年劣化で金が薄くなり

真鍮の地肌が見えてきたのでK24メッキ加工したい

と言うご相談でリクロームさせて頂きました。

ご覧の様に金の延べ棒色で所謂、濃い金の色合いで

仕上がっております。

この金の延べ棒色の風合いが一番濃い状態で

次にK18金と段々と数字が下がるにつれて

金の色合いが薄くなっていきます。

大量生産品でコスト削減をしてクオリティを下げると

金色メッキ(真鍮を用いたメッキ加工)になり

大手メーカー様から個人様までご要望に応じて

加工させて頂いております。

カラーメッキ加工(ブラックメッキ、レッドメッキ、ブルーメッキ

ピンクゴールドメッキ、グリーンメッキ等)

様々なカラーメッキ色の色合いを薄くしたり、濃くしたりしながら

お客様のイメージの風合いで加工させて頂く事が可能です。

その際、当然通常のメッキ加工よりもかなり手間がかかる事から

納期と料金は通常よりお高くはなってしまいますが・・・

大量生産品を各お客様のイメージの風合いでメッキ加工

して頂くと世界でただ一つのオリジナル品が出来る

メリットにもなります。

更に、元々数が少ない物にカラーバリエーションを

選んで頂き、色合いを薄くしたり濃くしたり致しますと

完全なる世界で一つの物が出来上がり

満足して頂けるのでと思います。

邸宅で使用される内装品や外装品にも

この様なカラーバリエーションによるメッキ加工が

可能です。

外装で言いますとオリジナルの表札にカラーメッキも

有りかと思います。

昨年、東京のお客様でお店のフェンスをエンジ色で

カラーメッキして下さいと言うお話も頂きました。

このオーナーさんには、頭の中に完全にイメージが

出来ておられてかなり拘ってらっしゃいました。

仕事をお受けさせて頂く立場から言ってはダメかも

分かりませんが大変に勉強になりました。

当社はこの様なオリジナルを追求される方の専門業者では

御座いますが、あまりにもお客様の拘りが凄い為に

更に勉強しなくてはいけないと感じます。

身に付ける装飾品(指輪、ネックレス、ブレスレット、時計)から

邸宅やお店の内装品と外装品にK24金メッキ加工や

カラーメッキ加工による付加価値でオリジナル感を出したいと

お考えのお客様はぜひ当社にお問い合わせ下さい。