上メッキ加工についての取り扱い方法

弊社の上メッキ加工の取り扱い方法について

ご説明をさせて頂きます。

特に金属部品で言いますと亜鉛ダイカスト、

腐食が酷いスチールや巣穴と錆が

表面に表れているアルミニウム部品、

これらは下地修正を行う際にアルミパテ、

メッキ用サフ、プライマー、導電性塗料

そしてドブつけの銅、ニッケル、クロムと言う

特殊な加工方法しておりますので肉厚が増します。

その為に自動車などに取り付ける際、

インパクトドライバーの様な高出力機で作業すると

メッキが浮いてしまうリスクがあります。

この様な事が起こらない為にも手で力加減をしながら

ボルト、ナットでの取付をして頂きます様

宜しくお願い致します。

尚、樹脂部品に於いても上メッキの加工方法とは

異なりますが出来る限り取り付け部分のステー等に

メッキがのらない様に養生をしております。

しかし力任せに取付を行うとメッキがのっている部分と

のっていない部分の境目が割れる

恐れがあるかも分かりません。

出来る限り慎重に取付される事が望ましいです。