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バイクメッキ加工で45年前のマッハ500SS(カワサキ)ヘッドライトカバーとリムを綺麗に

上の商品は45年前のカワサキの名車

マッハ500SSの純正ヘッドライトカバーとリムです。

ヘッドライトカバー下部に刻印がSTANLEY6-

1034JAPANとあります。

リムとカバーの素材はスチール製です。

そしてリムにはクロムメッキ加工が施されており

高級感の演出、ライトカバーは黒色塗装されております。

45年も経っているにも関わらずクロムメッキが施された

リムは表面には軽く錆が出てくすみが御座いますが

裏面をご覧になられます様にさほど錆が

キツイ状態でも無い、状態としては良好だと言えます。

ですので当社のメッキランクで上メッキ加工を

施さなくても充分中メッキ加工(分厚いメッキ)で

新品にかなり近い状態にまで仕上がるのではと思います。

しかし残念な事に黒色塗装のライトカバー内部の

錆の状態が非常に悪いです。

この錆の状態から想像すると表面の黒色塗装を

剥離致しますと裏面の様な錆が有り更にシアンで

剥離すると錆が溶けて貫通してしまう状態になる

確率が大変に高いと想定されますのでもしかすると

中メッキ加工(分厚いメッキ)に板金加工を

施したとしても新品に近い状態には程遠いのではと思います。

この様な場合は上メッキ加工と言う施工方法が

御座いますがこの方法自体細かい粒子の

アルミニウム製金属パテと樹脂パテを混合した物を

見える側全面に表面補修し下地を新たに

作り直すのですがライトカバーに刻印が御座いますが

表面補修により消えてしまうデメリットが発生致します。

ここでオーナー様がどの加工方法を

選択されるかが肝になります。

もう一つは樹脂製の外品が売られていますので

それを購入したうえで当社の最高級モーターショー用

クロムメッキ加工を施す事も選択肢の中には

有るのではと思います。

2か月ほど前にもその外品樹脂製ライトカバーに

最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施され

愛車に装着されてらっしゃるお客様もいらっしゃいます。

この様な場合は刻印を残したいと上で

板金加工を施し出来る限り綺麗に仕上げたいとお考えの

場合は中メッキ加工(分厚いメッキ)と板金加工

やはり本物のマッハ500SSライトカバー自体を生かし

刻印は無くなってしまっても新品の様な完全に近い

状態でクロムメッキを望みたいとお考えの場合は

上メッキ加工を選択される事が望ましいと思います。

そして本物のライトカバーにクロムメッキ加工を施さなくても

そこにはこだわりが無いと言うお考えのお客様は

樹脂製の外品パーツが売られていますので

それを購入しクロムメッキ加工を施す方法

この3択が考えられます。

今回のオーナー様は中メッキ加工(分厚いメッキ加工)に

板金加工を選択されました。