かなり熱がかかるバイク樹脂製部品に最高級モーター用クロムメッキ加工を施す

写真の部品はバイクの樹脂製ファンです。

素材はポリプロピレンです。

商品の加工が完成しておりますので塩化ビニルで傷が

付かない様にしている為少し見にくいかもしれませんが

お許しください。

想像できると思いますが、

この部品の使い道は、バイク内部に存在する熱を排熱ないし

空気を取り組むどちらかの部品になります。

何れにしましてもかなりの熱がかかってしまう事は

間違いないと思われます。

この部品は加工前の状態でブログに貼り付けさせて頂いて

おりますので約1か月前の当社のブログを

もし宜しければ見て下さい。

当社の最高級モーターショー用クロムメッキ加工とは

上の写真をご覧になられましたらお分かりになられます様に

樹脂表面に分厚く金属皮膜加工する事により、

素材は樹脂でありながら表面全体を金属で覆い隠す事で

完全にスチールクロムメッキバンパーと同じ状態に見栄え

更に長持ちするクオリティ両方を備える画期的な

方法にて加工しています。

ですので物理的にこれ以上のクオリティは

世の中に存在しない事になります。

但し、メリットも多いのですが物理的理由でパーツが

樹脂で出来ていて熱がかなりかかってしまう箇所に

最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施し数か月か

何年か経った時に熱により剥がれやメッキの浮きが

発生してしまうかも分からないと言うデメリットが御座います。

このデメリットは絶対に発生すると言う事ではないのですが

100セント大丈夫と言う事がお客様に言えないので必ず熱が

かなりかかる樹脂製部品に最高級モーターショー用クロムメッキ加工を

施したい場合は少しでもデメリットの

確率が有る場合は置く悪様にご説明をさせて頂いております。

今回のお客様は、そのデメリットもあるかも分からないにしても

最高級モーターショー用クロムメッキ加工をご希望されました。

恐らく、この樹脂製部品に最高級モーターショー用クロムメッキ加工を

施した状態でバイクに装着している方はいてらっしゃらないと思います。

(良い意味で言っています。)

他の方法でこの樹脂製ファンにメッキ加工を施し

バイクに装着した場合、耐熱に耐えられず

直ぐに焦げ付く事になると思いますのでお気を付け下さい。

当社で行っている樹脂製最高級モーターショー用

クロムメッキ加工における耐熱温度は基本100℃以内

その樹脂自体が装着して熱が掛っても

大丈夫な温度以内が理想です。

かなりシビアにメッキの浮き等を考えてらっしゃる方は

この様な熱が大変かかってしまう樹脂製品には加工を

お考えにならない方が良いと思います。

そのデメリットが存在する確率が数パーセントでも有る場合は

ノンクレームでの受付となりますのでご了承下さい。