自動車用ホイル バイク用ホイル トラック用ホイルにメッキ加工が可能

上の写真は

大型トラックの22.5インチスチールホイルに

クロムメッキ

自動車の外品アルミホイルに再メッキ加工(リクローム)

バイクのホイルに当然クロムメッキ加工や

再メッキ加工(リクローム)は可能です。

但し、インチ数によって加工を

お断りさせて頂く事が御座います。

それは各ピースによってお受付させて頂くか

どうかが決まります。

例えば1ピースの場合

(リムとスポーク部分が同一で分解できない一体型ホイル)

この場合は最大25インチまで加工対応加工です。

ホイルの形状がワンオフ製品であまりにも形状が

複雑な為にメッキがのりにくい場合は加工不可になります。

アルミホイルの場合、強度と耐熱を追求するために

アルミとマグネシウムとの合金ホイル等の場合は

その比率のもよりますが

メッキと相性が悪い素材(マグネシウム等)は

メッキがのりにくい為に加工不可になります。

3ピースの場合

(リムとスポーク部分が分割出来るタイプのホイル)

この場合は28インチまで加工が加工です。

加工不可の条件は1ピース同様です。

ホイルの付属品である化粧ボルト等も

クロムメッキ加工は可能です。

特にアルミホイルに対してですが

元々スチールホイルの素材と違い

アルミニウム表面にはピンホールと言う字の如く

針で刺した様な小さな穴が御座います。

当社のメッツ気ランク中メッキ加工(メッキが分厚い)で

加工を行うえばピンホールは限りなく少なくは為るものの

バフ研磨し難い箇所はこれらが無くならない事が御座います。

その為にクロムメッキ加工を施した場合にピンホールが

メッキ加工が完成したホイルに顔を30センチ位まで

近ずかなければ分かりませんが

これが見えたり致します。

この状態に満足いかないお客様は当社のメッキランク

上メッキ加工を選んで頂く事をお勧めさせて頂きます。

当社のメッキランク、上メッキ加工はモーターショー用

クロムメッキ加工で使用する方法で御座いますので

それ以上のクオリティは存在致しません。

大量生産品のメッキホイルの多くがスパッタリング加工です。

これは、真空管の中に下地作業を終えたホイルを治具に掛けて

クロムで蒸着する方法です。

薄い金属皮膜で完成していますので約1年前後で

メッキが剥がれてしまう事が御座います。

当社にもこの量産型の機械が御座いますが

見栄えのクオリティと長持ちのクオリティを

追求されるお客様は電気メッキ加工による

クロムメッキ加工でされる方が良いと思います。

もし、そこまでもクオリティを追求しなくても

良いとお考えのお客様はスパッタリングで良いと思います。