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旧車(自動車、バイク、トラック)の経年劣化した部品(樹脂パーツ、金属パーツ)に再メッキ加工(リクローム)をお考えの個人様と業者様にお話をさせて頂きます。

今日のお話は旧車(自動車、バイク、トラック)の経年劣化しているメッキ部品(樹脂製メッキパーツ、金属製メッキパーツ)に再メッキ加工(リクローム)を施

したいとお考えの個人様と業者様に分かりやすく丁寧にメッキ工房光沢屋に依頼できるのか、それとも依頼できないのかと、一番良い選択を

お話させて頂きます。

旧車(自動車、バイク、トラック)の経年劣化した部品(樹脂パーツ、金属パーツ)を綺麗にしたいとお考えに時に当り前では御座いますが

メーカー様に問い合わせをしてその綺麗にしたいメッキ部品(樹脂製パーツ、金属製パーツ)が在庫が有るか、無いかをお問い合わせになる

事が良いです。

メーカー在庫が有る場合はメーカー様にメッキパーツレベルでご満足出来るお客様はご購入せれる事が望ましいです。

反対にメーカー在庫が無かったり、メーカー様のメッキパーツにご納得がいかないお客様は当社にメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)

依頼される事が望ましいと思います。

但し、例えるならばトラックの純正バンパーにメッキ加工をご依頼される場合、純正メッキバンパーがメーカー在庫が有る場合は

お値段的にはメーカー様で純正メッキバンパーをご購入された方が当社でメッキ加工をご依頼されるよりもお安くなると思います。

但し、綺麗さのクオリティや錆びにくさを追求される場合は当社にメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)をご依頼される方が

良いと思います。

純正の塗装付トラック用バンパーにメッキ加工をしたいとご相談される車輌屋さんや運送屋さんが多いのですが、新車でトラックを購入する

場合、オプションで純正メッキバンパーを注文すると必ずどのトラックメーカー様も塗装付の純正バンパーが付いてきます。

どう考えてもそのバンパーはお客様にとっては必要ない物になります。

その場合、お客様がお考えになるのが、その塗装付バンパーをメッキをかけて次に購入するトラックに装着したいとお考えになります。

私がメッキ屋で無くお客様の立場なら同じように考えます。

しかし、お値段がどちらがお安くなるかだけを考える場合は絶対に純正メッキバンパーをご購入された方がお安いです。

なぜならば、自動車メーカー様の純正メッキバンパーを製造する場合はスチール素材自体に塗装が施されていない為に剥離しなくて済む上に

大量生産でメッキ加工を行う為にコストも安くなりますが、純正バンパーの場合塗装が付いている為に剥離の手数料や単ロットで有る事から

お値段が量産品よりお高くなります。

この事からお分かりになられます様に純正メッキバンパーがメーカー在庫に有る場合、購入される方がお得になる訳です。

旧車(自動車、バイク、トラック)の経年劣化している部品(樹脂製メッキパーツ)がメーカー在庫が無い場合は当社に再メッキ加工(リク

ローム)をご相談して頂く事が望ましいと思われます。

しかし、全ての旧車(自動車、バイク、トラック)の経年劣化した樹脂製メッキパーツが再メッキ加工(リクローム)出来る訳では御座いま

せん。

その経年劣化した樹脂製メッキパーツに付いているメッキが剥がれるのかどうなのか、そしてその樹脂がきつい剥離剤に耐えられる状態なの

か、どうなのかを検品させて頂かなくては何ともいえません。

その為にはパーツを当社に送って頂かなくてはなりません。

その際、パーツ到着後に検品させて頂いた上で再メッキ加工(リクローム)が可能なのか不可なのかをお客様にご連絡させて頂きます。