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クロムメッキ(メッキ加工)の種類と用途のご説明

湿式メッキと乾式メッキ

湿式メッキのクロムメッキ(メッキ加工)で装飾クロムメッキ(メッキ加工)と硬質クロムメッキ(メッキ加工)があります。

装飾クロムメッキ(メッキ加工)は装飾に適した用途に使います。
例えば、自動車部品(外装パーツや内装パーツ)、バイク(シリンダー以外のパーツ)、トラック(外装パーツ、内装パーツ)
家電用品の一部品、店舗の内装品や外装品、スチール製テーブルやスチール製椅子等、皆さんの周りにある沢山のクロムメッキ商品が装飾クロムメッキ(メッキ加工)です。

硬質クロムメッキ(メッキ加工)は硬度が高く大変耐摩耗性に優れています。
例えば、工業用シリンダーや歯車、バルブ、シャフト、クランクシャフト、エンジン用排気弁、ベアリング等、工業用品に用いられます。

3価クロムメッキ(メッキ加工)と6価クロムメッキが有り、3価クロムメッキは環境を配慮した6価クロムメッキの代替品になります。

この様に湿式メッキ(電気メッキ)によるクロムメッキ(メッキ加工)にも装飾クロムメッキ(3価クロムメッキと6価クロムメッキ)と
硬質クロムメッキ(メッキ加工)が有り、お客様が装飾を重視せれるのか、硬度が高く耐摩耗性を重視せれるのかによって選択しなくてはいけません。

高品質、ハイクオリティのクロムメッキ(装飾クロムメッキと硬質クロムメッキ)のご相談は、メッキ工房光沢屋にお問い合わせ下さい。