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バイク(単車)メーカーのマフラーにクロムメッキ(メッキ加工)出来るのか?

バイク(単車)メーカーには、ホンダやスズキ、ヤマハ、カワサキ、BМW、ハーレー等、様々なメーカー様が有りますが
全てが、クロムメッキ(メッキ加工)のマフラーでは御座いません。

ハーレーを想像するとクロムメッキ(メッキ加工)で高級感を出し、重低音の排気音で格好が良いイメージが有ります。

あまりメッキパーツを使用しないメーカー様も有り、迫力に欠けてしまったりメッキパーツが好みのお客様にとってはオリジナリティに欠けると言うご意見も御座います。

バイクメッキ加工のご相談でよく出るのがマフラーです。
国産、外国産メーカーの殆どが、スチール製のマフラーを純正品として使われていますが、クロムメッキ(メッキ加工)が出来ない種類が有ります。

スチール製マフラーの中に触媒(セラミック等)が入っていたり致しますと電気メッキ(メッキ加工)のメッキ槽の中に入れますと触媒自体に影響が出たり、メッキ槽自体にも良くありませんので、この様な場合はメッキ加工は不可になります。
メッキ加工が不可になるもう一つの大きな要因はマフラーの中が煤で汚れているかです。
その理由は、やはりメッキ槽の中が煤によって汚れてしまいメッキ液を全て捨て、メッキ槽を綺麗に洗い、また、綺麗なメッキ液(銅やニッケルやクロム)を入れ替えなくてはならない。
(中に煤が付着していても洗剤で落ちる位の汚れはメッキ加工は出来ます。但し、上メッキ加工は不可になります。)

因みに、新品マフラー(触媒が入っていない)以外はメッキ加工や再メッキ加工はしていません。

バイク(単車)のマフラーのご相談は、メッキ工房光沢屋に。

乾式メッキ(メッキ加工)の用途と加工例のご説明

乾式メッキ(メッキ加工)とは湿式メッキの様にメッキ槽(通称、ドブ漬け)に対象物(パーツ)を入れるのでは無く真空装置の中に入れて
クロムやアルミニウム等を蒸着させる加工法です。

なぜ、湿式メッキ(メッキ加工)加工の中にも、蒸着メッキ加工とスパッタリングやイオンプレート等があり、蒸着の場合は真空装置内で減圧し金属を気化させて対象物(パーツ)に吸着させて被膜を形成する工法です。

スパッタリング(メッキ加工)は蒸着よりも真空度合が高く、ガスによって化学的反応で被膜を形成する工法です。

乾式メッキ(メッキ加工)には金属類(スチール、アルミニウム、ステンレス、アンチモニ、亜鉛ダイカスト、真鍮、等)以外の対象物に適していて、メリットとして対象物(パーツ)を高温にさらさなくても良い。

乾式メッキ(メッキ加工)の対象物(パーツ)への下地には必ずアンダーコートと保護膜のトップコートを必要とします。

乾式メッキ(メッキ加工)と湿式メッキ(メッキ加工)のメリットはお互いの工法を補っている為、その素材によって選ばなくてはいかません。

乾式メッキ(メッキ加工)と湿式メッキ(メッキ加工)の事ならメッキ工房光沢屋に。