トラック用純正ミラー取付部品にクロムメッキ加工するとこんな感じになります。

この部品はトラック用純正ミラーステー取り付け部品にクロムメッキ加工(厚メッキ加工)した写真で、専用ボルト等の部品にもクロムメッ

キ加工致しました。

元々これらの純正ミラーステー取り付け部品は錆止め様黒色塗装されており純正メッキミラーステーをメーカーオプションした場合

上下取付部品が黒色塗装であまりクロムメッキの統一感が無いのが残念なところでした。

そこで今回の様にマニア様から純正メッキミラーステーに統一感を出しトラックのキャブ(ヘッド)の正面、サイド両方から見たかっこ良さ

を追求する為に当社のクロムメッキ加工(厚メッキ加工)をご希望され加工させて頂きました。

昨日のブログでご説明させて頂いた塗装とメッキ加工の違いで言いますと、このミラーステー取付部品はクロムメッキ加工ですので

塗装では御座いません。

この様に純正メッキパーツの取り付け部や純正メッキパーツがオプションで有るのにそのパーツを装着した時にその近辺にも純正メッキパー

ツオプションが有ると更にかっこ良く見えるのになーとお考えのマニアさんは多いとと思いますので、ここで自動車、バイク、トラックを

例にしてお話させて頂きたいと思います。

それでは、初めに現行自動車を例に例えますと当社のトップレベルのマニアさんのお話では愛車をより綺麗に見せる為にはまず足元を

キリッと締めるとおっしゃいます。

恐らくこの意見はバイクやトラック、人が着る服や靴も一緒ではと感じます。

自動車のホイルをクロムメッキや薄いブラック調メッキ様々御座いますが、その上のサイドスカートやモールをクロムメッキ、フロントバン

パー下部のフロントリップスポイラー等、リアで言いますとマフラー開口部の枠をクロムメッキ、これだけでも大量生産の自動車が

モーターショーに展示している位のクオリティになるとおっしゃっています。

バイクはホイルが命で当然クロムメッキでスイングアームもクロムメッキ加工が鉄則、しいて言えばフレームをクロムメッキ加工すると

更に高級感が出ます。

トラックの場合は最近各トラックメーカー様がフルモデルチェンジによってキャブの見栄えが更に引き締まり純正のメッキパーツをオプショ

ンで外観がキリッと引き締まりかっこ良くなりました。

しかし残念な事にフロントバンパー下部に有るセンタースポイラーやスポイラー、ステップスカートには純正メッキオプションが無い為に

中途半端な見栄えになっています。

最近でも運送会社様より日野自動車大型トラック新型プロフィアのバンパー下部パーツに最高級モーターショー用クロムメッキ加工して欲し

いとご依頼頂き最近メッキ加工が完成致しました。

やはりキリッと顔がしまってかっこ良いです。

後日、写真添付させて頂きます。