水晶を組み込んだオリジナルブレスレットを再メッキ加工(リクローム)個人様と業者様にご紹介させて頂きます。

本日のブログは、水晶を組み込んだオリジナルブレスレットを再メッキ加工(リクローム)するのですが元々、新品でこの水晶を組み込んだ

ブレスレットをメッキ加工している方法はロジウムメッキ加工でこのブレスレットを手首に付け約3か月程で地肌を見えてきて見栄えが台無

しになる状態です。

このブレスレットのオーナー様よりこれらの理由より当社に長持ちする再メッキ加工(リクローム)をご依頼して頂きました。

既にこのブレスレットの素材自体が人間の汗や油脂、傷によりダメージが大きくかなりの手間を必要と致しますし、あまり再メッキ加工(リ

クローム)をし水晶自体にもよろしくない為に一回こっきりの加工が望ましいと考えます。

このブレスレットに付着しているロジウムを完全に剥離致します。

次に出来るだけブレスレット表面を磨き再メッキ加工(リクローム)完成後綺麗に仕上がる為です。

この研磨作業は自動車のバンパーやグリル、バイクのホイル等な磨きと違いこう言うブレスレットや装飾小物を磨く為の機械が必要な為に

専門職人に磨いてもらわなくてはいけません。

そう言う作業をしてブレスレット表面が有る程度綺麗になりますとニッケルをかなり分厚目に漬け込みます。

ここが最大のポイントになります。

世界の超一流ブランドの小物パーツはここまで手を加えていない為に、今回ご依頼して頂いたオーナー様は特別仕様の水晶付きブレスレット

を手に入れたオーナー様になります。

売られている同じブレスレットと比べても輝きのクオリティと長持ちのクオリティが断然良くなっております。

この数日、当社のホームページ上のブログには希少価値が高い物にメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)したエピソードや

例えをマニア様や業者様、個人様にご紹介、ご提案させて頂いておりますが皆様の愛用している希少価値が高い物や、拘りが有る物、

様々な物に更に希少価値が高く世界で一つだけの物を創られては如何でしょうか?

女性が身に着ける指輪、ブレスレット、腕時計、鞄や財布の小物部品、男性が身に着けるベルト、ネックレス、数えれば切が無い位御座いま

す。

一度、身に有る物をイメージして世界に一つだけのオリジナルを創作して下さい。

当社、メッキ工房光沢屋の他社様との違いはメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)を行える物が多く、お客様が望まれるメッキの種類や

そのメッキのクオリティを最大まで高める事が出来る事とお客様の予算内でどのメッキランクが可能なのかと言うご相談もお答えする事が出

来ます。

但し、ストレートで言いますと予算を抑えますと当然クオリティは落ちてしまいます。

やはりお客様がご予算が有るのであれば手間を掛けて出来るだけ物の表面を綺麗にした上で最高品質で分厚いメッキをされる事が望ましいと

は思います。

寺院の金メッキ外装品を板金加工した上で本金メッキ加工による再メッキ加工(リクローム)を行います。

今日のブログは、歯科技工士様から寺院の外装装飾品を綺麗にして欲しいと言うご依頼をご覧の皆様にご紹介させて頂きたいと思います。

この外装装飾品は素材が銅版で金メッキ加工を施された状態だと思われます。

更に金メッキ外装装飾品を長持ちさせる為にエポキシ系光沢クリアで保護せれています。

裏のはめ込み部分が潰れてしまったので歯科技工士さんが板金された時に金メッキ部分も焼けた跡が残ってしまったのでこの様な写真の状態

になってしまったとの事だそうです。

残念な事にこの外装装飾品はオリジナル品な為に新しい部品を購入する事が出来ないのでこの部品を再利用する事になります。

その為にまずは、表面のエポキシ系光沢クリア並びにメッキを剥離する必要がありますがその際に板金された個所も溶けてしまう為に

部品が潰れていた状態に戻ってしまいます。

様々なメッキの種類が御座いますが基本部品を剥離してからでなければ板金してはいけません。

いずれにしても順番を間違ってしまうと同じ作業を繰り返し行わなければいけませんし、その為にコストも掛かる為にお客様も

業者様双方損してしまうためです。

この外装装飾品表面が完全に剥離が完了致しますと次に行う作業は板金加工になりますが、この板金作業はこう言う部品を板金する専門業者

さんに委託をして完全に近いもしくは完全な元の状態に致します。

次にバフ研磨作業によって表面を綺麗にし、銅メッキ加工を行います。この作業の目的は経年劣化している表面のピンホールや腐食痕に

バフ研磨作業で削れた銅の粉を用いて埋める為の作業の一部になりますが、この作業が終了しますと再度銅メッキ加工により銅被膜を得ま

す。

次に行う作業はニッケルメッキ加工を行いますがこの作業の目的は次に行う金メッキとの相性による剥がれにくさと腐食防止の為にありま

す。

最後に本金メッキ加工でメッキ加工としては完了となりますが、最初にお話しさせて頂いた様に金メッキ自体を長持ちさせる為に

エポキシ系の光沢クリアで保護しなければいけません。

この作業は車の光沢クリアを自動車の板金職人さんの様な技術が必要になるますので、素人さんがこの作業を行うとホコリ痕が付

せっかくの金メッキ部品も台無しになるのでやらない方が良いと感がられます。

メッキ工房光沢屋は自動車部品やバイク部品、トラック部品等モーター系のパーツをメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)、カラーメッ

キ、ユニクロメッキ、亜鉛溶融メッキ様々のメッキの種類も含めてお仕事をさせて頂いておりますが、今回の様な寺院の外装装飾品の様な

物もお受けさせて頂きますので当社にお問い合わせ下さい。

日野自動車新型プロフィア(大型トラック)のセンタースポイラー、スポイラー幅広タイプ左右、ステップスカート幅広タイプ左右に最高級モーターショー用クロムメッキ加工しました。

このパーツは日野自動車新型プロフィア(大型トラック)のフロントバンパー周辺の部品でセンタースポイラー、スポイラー幅広タイプ左

右、ステップスカート幅広タイプ左右(合成樹脂)を最高級モーターショー用クロムメッキ加工致しましたので、この内のステップ幅広タイ

プをブログに張り付けさせて頂きます。

ご覧のメッキ完成品には傷防止の為に塩化ビニルを張り付けていますので見栄えに違和感が有るかと思いますがご了承下さい。

ここ最近、当社のブログで新型自動車や現行車に対しての純正メッキパーツが無い部品を最高級モーターショークロムメッキ加工を施し

愛車を更にドレスアップで付加価値をと言う事で業者様や個人様にご紹介させて頂いております。

この新型プロフィアのキャブ(ヘッド部)には純正メッキパーツのオプションがふんだんに選べる様に日野自動車メーカー様がお客様目線で

営業されている様に感じます。上から目線で恐縮ですが・・・

但し、メーカー様も当然ビジネスですから部品を何でもかんでもと言う様なメッキパーツオプションをお客様にプレゼンする事は不可能で

す。

最近ではトラック自体に純正パーツのメッキ部品と言えども装着したトラックで荷受けしに行くと出入り禁止になる事も少なくありません。

やはり昔と違って外見もお客様に問われている時代で昔ながらのトラックアートや現代風のカスタムをこよなく愛するオーナー様にとっては

楽しみずらいと言います。

その様な時代に有っても運送屋さんのオーナー様や個人で営んでいる一匹狼様もお客様の荷受けを使い分けてメッキパーツを装着したトラッ

クと純正自体のドノーマル車とを使用されています。

今回のセンタースポイラーとスポイラー幅広タイプ左右、ステップスカート幅広タイプ左右に最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施

し純正メッキバンパーに装着すると見事な完成度でホントに綺麗なのですよ。

厳つさと言う様な事では無く気品とフロント部が引き締まっている感の完成度が大変高く、今回のパーツを当社にメッキ加工をご依頼して頂

いたお客様の愛車に対するこだわり感が伝わってきます。

他社のメーカー様のいすゞトラックや日産UDトラック、三菱フソートラック、スカニアトラック、ボルボトラックのキャブも日野トラック

と同様にフロントバンパーに付いている付属パーツに最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施すと威圧感では無く気品が付きフロント

が引き締まって大変綺麗になります。

ご興味がおありのお客様は一度メッキ工房光沢屋にお問い合わせ下さい。

トヨタ自動車現行ハイエース用コーナーミラー(PP製)を最高級モーターショー用クロムメッキ加工致します。

この写真のパーツはトヨタ自動車現行ハイエースの左フロント部分に装着されているコーナーカバーです。

素材はポリプロピレン製樹脂で表面がツブツブ(シボ)が有り分割すると5パーツから出来ている純正パーツになります。

それでは最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施す工程を業者様と個人様に分かりやすくご紹介させて頂きます。

このコーナーカバー部品は新品であり塗装が施されていない為に剥離剤をする事は御座いません。

一番最初に行う作業が脱脂作業と言う工程で新品部品と言えども必ず人の手や指が触れて油分が付いたり静電気によるホコリ等が落ちる様に

する為の工程になります。

この工程が終了致しますと、綺麗になった部品表面に細かい粒子のアルミニウム製金属パテにより表面のブツブツが埋まる様に作業を致しま

す。

この作業は一人の職人が一つ一つ手作業で加工する為にメーカー様の様な大量生産が不可能です。

ですので、大変希少価値が有る最高級モーターショー用クロムメッキパーツへと変身致します。

ポリプロピレン製部品表面が金属皮膜に覆われたら次に行う作業はメッキ用サフェーサー、プライマーになりますがイメージとするならば

車屋さんで行う塗装の下地や板金加工を行う作業に似ています。

しかし、使用する部材は全くの別物ですので業者様が良かれと思いマネしても出来ません。

この作業が終了致しますとプライマー表面に通電効果を出す為に無電解メッキ加工、導電塗料を吹き付けます。

ここまでの作業が下地処理と言われる作業となり、これから先の作業がメッキ槽に漬け込む本来の作業となります。

通電効果が出来たコーナーカバーパーツ一点一点を銅メッキの槽に入れ表面に銅被膜が付着するように致します。

そしてバフ研磨作業によりプライマー表面のピンホール等の小さな穴をバフ研磨作業で削れた銅の粉を利用し入れていきます。

この作業を行わなければメッキ加工が完成してもパーツ表面に針の穴の様な小さな粒が沢山現れてしまい残念な結果に仕上がります。

更にもう一度銅メッキの槽に入れる事により表面が綺麗になります。

次に行わなければいけない作業はニッケルメッキの槽に入れる事です。

この作業の目的は次に行われるクロムメッキとに相性が良くメッキを剥がれにくくするメリットと、パーツを腐食するのを防ぐメリットが有

る為に行います。

最後に行うメッキはクロムメッキの槽に入れる工程になりますが、このクロムの槽の色は銀色と思いきや黄色の液体です。

漬け込んでパーツを引き上げて純粋で洗うと皆様がご存知のクロム色に仕上がります。

仕上げ作業として細かい粒子の研磨剤でメッキ表面を丁寧に磨き最高級モーターショー用クロムメッキパーツの完成になります。

昨日に引き続き現行の自動車、バイク、トラックを純正メッキパーツを生かしながらカスタマイズして愛車を楽しむ。

本日のブログも昨日に引き続き現行の自動車、バイク、トラックにオプション装備されている純正メッキパーツを生かしながら

メッキされていないパーツに装飾クロムメッキ加工を行い見栄え良くカスタマイズについて当社のマニア様からのアドバイスの一部を個人様

と業者様にご紹介させて頂きたいと思います。

今回は、旧車では無く現行車でのカスタムのお話となります。

最近の自動車は外装の殆どが樹脂パーツを使用し、30年ほど前の旧車の様に金属パーツを使用しない様になりました。

更に、純正メッキパーツも旧車よりは現行車の方が純正メッキパーツを自動車メーカーは少なめに使用しておりアメリカンチックから

ヨーロピアンチックになっています。

例えば、現行車で言えばアメリカ車の純正部品も昔と比べるならばかなり純正メッキパーツを使用している頻度が少なくアメ車と言えども

ヨーロピアンスタイルを意識しているようにも見えます。

当社の様なアメリカンスタイル的な自動車をメインにしているのは今風では無いかも分かりませが、ところがモーターショーや展示会を

よく見ると部分的にメッキパーツを使用しています。

その理由は、高級感が塗装よりクロムメッキやカラーメッキの方が出る為と、ところどころでクロムメッキパーツを装着する事により

ボディー全体が引き締まる効果が有る為にメッキパーツを施します。

この様に時代の流れがクロムメッキパーツを少なく現行車に使用する事が現在の世界共通ステータスになっていますが、少し大人し目で

安っぽく在り来たりで個性が無いと当社のトップレベルのマニア様はおっしゃいます。

それではこのブログをご覧の業者様と個人様の中にこのマニア様と同意見と思われる方に昨日の様に例を出してイメージして頂けたらと思い

ご紹介をさせて頂きます。

ホイル、フロントリップスカート、サイドモール、マフラー開口部等これらの純正パーツをクロムメッキ加工にする事で見栄えとボディーが

引き締まる、更に高級感とオリジナリティーが追求できる事は分かって頂けたと思いますが、更にレベルアップのクロムメッキカスタマイズ

は自動車の内装部品になります。

えっ。て思われた業者様と個人様がおられると思いますがトラックのマニア様はこの事を良くご存じでポリプロピレン製ダッシュボードを

クロムメッキ加工したりインナードアハンドルは当たり前。

ドア横に付いているゴム系樹脂製グリップ、この二点を最高級モーターショー用クロムメッキ加工する事でオーナー様本人もビックリされる

と思いますがこのカスタムした自動車をパーキングやコンビニ等で駐車していると他の方から、おっっと言う感じで目が点になります。

当然、自動車のメーカーオプションでは無いのでどこでこのメッキパーツを手に入れたのかと言う感じで不思議がられます。

一度、この様なトップレベルのカスタムの仕方にご興味が有り最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施したいと思っている

業者様と個人様、マニア様は当社、メッキ工房光沢屋にお問い合わせ下さい。

トラック用純正ミラー取付部品にクロムメッキ加工するとこんな感じになります。

この部品はトラック用純正ミラーステー取り付け部品にクロムメッキ加工(厚メッキ加工)した写真で、専用ボルト等の部品にもクロムメッ

キ加工致しました。

元々これらの純正ミラーステー取り付け部品は錆止め様黒色塗装されており純正メッキミラーステーをメーカーオプションした場合

上下取付部品が黒色塗装であまりクロムメッキの統一感が無いのが残念なところでした。

そこで今回の様にマニア様から純正メッキミラーステーに統一感を出しトラックのキャブ(ヘッド)の正面、サイド両方から見たかっこ良さ

を追求する為に当社のクロムメッキ加工(厚メッキ加工)をご希望され加工させて頂きました。

昨日のブログでご説明させて頂いた塗装とメッキ加工の違いで言いますと、このミラーステー取付部品はクロムメッキ加工ですので

塗装では御座いません。

この様に純正メッキパーツの取り付け部や純正メッキパーツがオプションで有るのにそのパーツを装着した時にその近辺にも純正メッキパー

ツオプションが有ると更にかっこ良く見えるのになーとお考えのマニアさんは多いとと思いますので、ここで自動車、バイク、トラックを

例にしてお話させて頂きたいと思います。

それでは、初めに現行自動車を例に例えますと当社のトップレベルのマニアさんのお話では愛車をより綺麗に見せる為にはまず足元を

キリッと締めるとおっしゃいます。

恐らくこの意見はバイクやトラック、人が着る服や靴も一緒ではと感じます。

自動車のホイルをクロムメッキや薄いブラック調メッキ様々御座いますが、その上のサイドスカートやモールをクロムメッキ、フロントバン

パー下部のフロントリップスポイラー等、リアで言いますとマフラー開口部の枠をクロムメッキ、これだけでも大量生産の自動車が

モーターショーに展示している位のクオリティになるとおっしゃっています。

バイクはホイルが命で当然クロムメッキでスイングアームもクロムメッキ加工が鉄則、しいて言えばフレームをクロムメッキ加工すると

更に高級感が出ます。

トラックの場合は最近各トラックメーカー様がフルモデルチェンジによってキャブの見栄えが更に引き締まり純正のメッキパーツをオプショ

ンで外観がキリッと引き締まりかっこ良くなりました。

しかし残念な事にフロントバンパー下部に有るセンタースポイラーやスポイラー、ステップスカートには純正メッキオプションが無い為に

中途半端な見栄えになっています。

最近でも運送会社様より日野自動車大型トラック新型プロフィアのバンパー下部パーツに最高級モーターショー用クロムメッキ加工して欲し

いとご依頼頂き最近メッキ加工が完成致しました。

やはりキリッと顔がしまってかっこ良いです。

後日、写真添付させて頂きます。

加工をご依頼される前にメッキ加工と塗装の違いをご説明をさせて頂きます。

毎日当社に有り難くもお客様からお電話とファックス、ホームページからのメールでのお問い合わせを頂いています。

その中で個人様、業者様問わずなのですがメッキ加工のご相談の時にメッキの塗装が出来ますかとお話をされます。

恐らく、お客様はピカピカのクロムメッキパーツは銀色の塗装をパーツにしているのではと思ってらっしゃるのではと常々感じておりまし

た。

その度に当社は、お客様が思ってらっしゃるクロムメッキパーツは塗装で仕上げるのでは無く、メッキ加工と言う方法でお客様が普段見たり

購入したりするクロムメッキパーツのご説明をさせて頂いています。

もしかすると、ご依頼されるお客様にしてみればクロムメッキの仕方、方法等の説明などどちらでも良いのではと思ってらっしゃるのではと

感じる事も有るのですが、当社の様にクオリティに自信を持ってお商売させて頂いている側からするとどうしても本物の電気メッキ加工によ

る方法でお客様に見栄えと長持ちする方法でのお話を一から分かりやすくご説明をしてしまいますので、お客様にとってはそこまでの説明な

ど聞きたくないし分からないと感じる方もいてらっしゃるとは思いますが、当社は拘りのお客様が殆どで有る為にやはりお話をさせて頂きま

す。

ですので、めんどくさいお話と感じるお客様もいてらっしゃるかも分かりませんが極力分かりやすく丁寧にメッキ加工と塗装の違いのご説明

をさせて頂きます。

皆様がご存知の塗装とは金属やプラスチック、樹脂パーツ様々な生活用品から建物迄されています。

スプレーでの塗装や、塗装屋さんの1液、2液、又焼き付け塗装等の本格的な塗装様々な方法に塗料が物に付着致します。

皆様がご希望されているクロムメッキはこの様な塗料をパーツに吹き付けたり塗料をパーツに吹き付けた上で焼き窯で焼き付ける方法で

ピカピカの皆様がご希望されるクロムメッキ加工は出来ません。

クロムメッキ加工の方法も湿式メッキ加工と乾式メッキ加工の2種類御座いますがクオリティが良い湿式メッキ加工(電気メッキ加工)でお

話させて頂くと、例えば金属のスチール(鉄)でしたら必ずスチール表面には錆止めをしておりこれらを剥離する事で素材を裸に致します。

この時点でも塗装とメッキ加工が違うのがお分かりになると思います。

更に、裸になったスチール表面を鏡に近い状態までバフ研磨機によって磨かなくてはなりません。

この時点でも塗装のやり方と全く違うのがお分かりになられると思います。

次にスチール表面を鏡の様に磨いた状態でもピンホールと言う空気穴が存在する為に銅メッキ加工と言う電気を使用し化学反応によってスチ

ール表面に銅被膜を付着させバフ研磨作業によってこの空気穴であるピンホールを埋めます。

もう一度電気を用いた銅メッキ加工での化学反応、更に電気での化学反応によるニッケルメッキ加工

更に電気を用いて化学反応させるクロムメッキ加工・・・

細かく言うともっと沢山の工程が御座いますが見られていても段々分かり辛くなられる為に省かせて頂きますがこれだけメッキ加工は塗装の

方法と違い、手間もこれだけメッキ加工の方が掛かります。

塗装業者様からも毎日の様にクロムメッキ加工のご依頼を頂きます。

それは皆様がご希望されているクロムメッキ加工が出来ないから当社の様なメッキ加工の業者に依頼をするのです。

当社でメッキ加工をお考えの個人様、業者様に大切なお知らせをさせて頂きます。

本日のお話は、現在市販されている自動車、バイク、トラックの純正メッキパーツに錆や剥がれ、くすみが出てしまった場合、当社等のメッ

キ加工や再メッキ加工(リクローム)専門工場に依頼をした場合、新品純正メッキパーツのお値段とどちらがお安くてお客様にとってお得な

のかのご説明をさせて頂きたいと思います。

簡単に申しますとお客様がご依頼を考えてらっしゃるパーツがメーカー様に在庫が有るのであれば純正メッキパーツをお買いお求めになられ

る方がお得だと思います。

しかし、純正メッキパーツがメーカー様に無いのであれば当社等のメッキ加工専門工場にご依頼される事が望ましいと言えます。

もっとお得な情報は、万が一将来に渡って自動車、トラック、バイク問わず長年にわたって使用されるのであれば最低でも車検が通る様に

ライト内部のリフレクターは絶対にメーカー在庫が有る内に手に入れられている事が良いと思います。

その理由は、他社様でも同じだと思いますが旧車になると車検を通す事が困難になってきます。

当然、全ての自動車、バイク、トラックの部品は消耗し修理を行いながら走行できますが、車屋さん、バイク屋さんで修理が出来ず車検を通

す事が出来ず頭を抱えている部品がライト内部のリフレクターになります。

リフレクターとは夜間にライト点灯しなければいけない最低限度の反射光量(カルデラ)が絶対に必要になりますがこれが少しでも光量(カ

ルデラ)が足らなければどれだけ外装や内装が綺麗で排ガスもクリアしスムーズに走行できたとしても公道を走行する事が出来ません。

ですので、本家本元の自動車修理工場の現場の方でも修理できず困っている部品がリフレクターですので、長年愛車を愛されるのであれば

今のうちにメーカー様の在庫が有る内にお買い求めされる事が将来必ずお客様にとって手に入れていて良かったと思われると思います。

但し、手に入れていなくても良いリフレクターも御座います。

それは、リフレクターの素材がスチール製である事。

この素材以外、即ち樹脂、この素材でリフレクターが出来ている場合、再メッキ加工(リフレクター)が運よく加工だとしても

加工料金が大変高く、メーカー在庫が有る内に購入しておけばこんなにお金がかからなくて済んだと感じる事になると思います。

その最大の理由は、スチールを再メッキ加工(リクローム)するのに剥離する事は容易いのですが樹脂製で経年劣化している状態での

再メッキ加工(リクローム)は剥離作業を行えばキツイ薬品を使用する為に樹脂表面が割れたりひびが入って加工が不可能になる事も

有るのです。

その場合、3Dスキャンし3Dプリンターで作り直す事も有る為に大変お高くなってしまいます。

腐食(錆)が激しいスチール製パーツを再メッキ加工(リクローム)したいがどの様に綺麗に仕上げるかを個人様と業者様に分かりやすく丁寧にご説明をさせて頂きます。

この写真は、希少価値が高く廃盤になっているトラック用五光ミラーカバーです。

素材はスチール製で経年劣化が激しい状態で再メッキ加工(リクローム)致しました。

どの金属でも同じなのですが劣化しやすい箇所は水が滴るラインと水が溜まる所が一番錆び、腐食致しますがこのミラーカバーで腐食痕が

酷いのはご覧の様に丸みを帯びて平らな面との境目が腐食が御座います。

案外、鉄球の様な水が万遍なく滴り落ちるて有る個所に溜まらない様な形状は中々腐食はしにくくなります。

それでは腐食が酷いスチール製パーツを再メッキ加工(リクローム)して綺麗になる為の加工方法を個人様と業者様に分かりやすく丁寧に

ご説明をさせて頂きます。

今回のパーツはお客様より当社のメッキランク、中メッキ加工(厚メッキ)をご希望されましたのでまずは中メッキ加工で綺麗に再メッキ加

工(リクローム)する方法をご説明させて頂きます。

中メッキ加工とはメッキの厚みを増し素材のピンホールを埋め錆びにくくする方法の事を指しますが、再メッキしたいパーツにメッキが付い

ている場合は、必ずシアンと言う劇物を利用し剥離致します。

次にバフを使った研磨なのですが、この様に錆がキツイ個所にはバフ面が物理的に当たらない為にルーター等で磨くと少しは腐食痕がましに

なります。

しかしルーターではバフ研磨の機械と違いパワーが足らない為に完全には綺麗になりません。

その為に消えない腐食痕は真鍮を用いた板金加工を行い腐食の穴を塞いでいきます。

今回のミラーカバーのお客様は予算の兼ね合いで板金は無しですのでこの様に再メッキ加工(リクローム)しても腐食痕が見えます。

追加料金は掛かりますが板金加工を行う事でこの様な腐食痕も綺麗に無くなり再メッキ加工(リクローム)完成後完全に綺麗になります。

次に当社のメッキランク上メッキ加工した場合この様な腐食が酷いパーツがどの様に綺麗になるかと言いますとそれは細かい粒子のアルミニ

ウム製金属パテを利用し綺麗にしたい面に肉盛りする工法を行います。

ですので、当社のメッキランク中メッキ加工と板金加工を同時に行ったとしても綺麗になりきれない様な酷い腐食痕パーツにお勧めするメッ

キ方法です。

この方法はメッキ用サフェーサー、プライマー等も使用する為に業者様の間では錆びないメッキとも言います。

装飾クロムメッキ加工の中でも世界で一番綺麗にメッキ加工が仕上がる方法なのでお値段的には一番高く更に手間が大変に掛かる為に

納期も掛かります。

4月から5月に掛けてゴールデンウイーク及び定休日のメッキ加工における営業案内をご案内させて頂きます。

当社、メッキ工房光沢屋の4月から5月にかけてゴールデンウイーク並びに定休日における営業日のご案内を業者様と個人様に

ご説明をさせて頂きます。

メッキ加工や再メッキ加工(リクローム)、ユニクロメッキ、クロメート、溶融亜鉛メッキ、カラーメッキ等のお問い合わせに関しましては

ゴールデンウイーク、及び週末日も営業させて頂きます。

各、工場におきましてはカレンダー通りになります。

4月29日、30日、5月3日から6日迄お休みとさせて頂きます。

お客様よりメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)等、様々なメッキの御依頼分の完成品のご発送は工場の営業日以外でも出荷させて頂く

事も御座います。その際は、事前にお客様にご連絡をさせて頂きます。

営業時間に関しまして当社の営業は朝9時から夜7時迄。

工場に関しましては朝8時から夕方5時迄となります。

当社の代理店様に関しましては営業の専用携帯でのお問い合わせでしたら時間外でも可能です。

4月19日現在の当社メッキランク別の納期は上メッキ加工3週間から6週間。

中メッキ加工(分厚いメッキ)は約4週間。

更に中メッキ加工+板金加工は約4週間から5週間。

下メッキ加工は商品到着日即納品から10日程。

パーツの状態や大きさ、形状によって納期が変わりますのであくまでも目安としてお考え下さい。

メッキ加工をしたいパーツがスチールの場合が一番納期が早くなる傾向が有りますが腐食による板金加工が必要な場合、深い傷が付いている

等の状態はそれよりも手間が掛かる為に納期が掛かります。

アルミニウム製パーツ、真鍮製パーツ、ステンレス製パーツもスチール製パーツ同様の手間が掛かる為に同じ様な納期が掛かります。

一番手間が掛かる金属パーツは亜鉛ダイカスト(アンチモニ)ですがスチール製パーツの1.5倍から2倍程の納期が掛かります。

樹脂製の新品パーツで言いますと

ABSが一番納期が早くなります。

続いてポリプロピレン製樹脂です。

アクリル製パーツやFRP製パーツ等はABSパーツより1.5倍から2倍程納期が掛かります。

劣化樹脂の場合は素材問わず全ての素材で納期が1か月半から2か月程掛かります。

これらの納期は年末や年始、盆、ゴールデンウイーク等の連休が無い場合にのみ当てはまりますのでご了承下さい。

更に、大手メーカー様のお仕事もお受けさせて頂いている工場も御座いますので繁盛期でのご依頼時の納期には多少の差は出ます。

極力全工場でお客様に無駄なお待たせでのご迷惑をお掛けしない様にしておりますが単品ロットをお受けさせて頂いている以上、スムーズに

作業が進まない事も御座いますので納期保障等は御座いません。