自動車、トラックのコーナーパネルクロムメッキ加工  個人様と業者様

写真のコーナーパネルクロムメッキは

旧車のトラックに装着する物ですが

旧車のトラックや現行型のトラックに

装着されている訳では無く現行の

自動車にもコーナーパネルは装着されています。

当然、箱型の自動車以外にはコーナーパネルは

装着されておりませんがトヨタの

自動車で言えばハイエース、

日産で言えばキャラバン

ホンダで言えばバモス等・・・

KトラックやKの箱車などにも装着されております。

トラックも箱型の自動車もボンネットノーズが無い為に

運転席からダイレクトに自動車の先端部分になり

それ以外の自動車のボンネットノーズ先端に

装着されているグリルやフロントバンパー、

フロントリップスカート等の外装品が

ドレスアップされていますと洗練された

見栄えにより格好よく見えます。

箱型の自動車はノーズ部分が無い為に

コーナーパネルが装着されている訳ですが

殆どの自動車メーカー様は純正で

クロムメッキを施したコーナーパネルを

採用されておりません。

しいて言うならばトラックメーカー様は

オプションでクロムメッキ仕様の

コーナーパネルを新車時に選択できる程度。

トラックの先端部分のコーナーパネルや

箱型自動車のコーナーパネルにクロムメッキを

施しその部品を装着致しますと

かなりグレードアップした見栄えになります。

どこもかしこもクロムメッキ部品に致しますと

派手さが前面に出てしまって下品な見栄えに

前年ながらなってしまう事が御座います。

箱型自動車の場合はコーナーパネルと

サイドミラー、グリルをクロムメッキ部品に

変えるだけでキャブ正面から見ると

ギュッと締まりホント惚れ惚れ致します。

コーナーパネルの素材はトラックの場合

旧車は殆どがスチール製で現行は

スチールから樹脂製迄様々ですが

年々樹脂製が増えてきている様に感じます。

当社は樹脂製コーナーパネルの場合は

ほぼ全ての車種に装着されている

コーナーパネルにクロムメッキ加工を

施した実績が御座います。

但し、純正コーナーパネルに塗装され

経年劣化しているコーナーパネルは

クロムメッキ加工が出来ない事も御座いますが・・・

続いて、箱型自動車の場合は旧車の場合

ほぼスチール製コーナーパネルで

現行車でもハイエース等の人気車種も

樹脂製コーナーパネルを選択せず

スチール製コーナーパネルです。

ブログをご覧頂いている方の箱型自動車や

トラックにコーナーパネルが装着されている場合、

クロムメッキ加工を施したら

どの様に洗練されるかをイメージして下さい。

因みに上の写真は数十年前の

トラック用コーナーパネルに

再メッキ加工(リクローム)した状態です。