車検対応しないリフレクターを再メッキ加工で車検対応に  業者様と個人様に

上の写真は旧車の経年劣化して

車検が通らないリフレクターを

再メッキ加工(リクローム)

この様に車検が通る様になりました。

自動車やトラック、バイクの業者様は

皆さんご存じなのですが個人様はあまり

リフレクターと言う名前を聞く事が無いと

思いますのでご紹介させて頂きます。

リフレクターとはライトの内部に

必ず反射板が御座いますが筒状や

上の写真の様なお椀状の部品です。

因みにライトの内部にこの様な

メッキがかかった部品が無ければ暗い所や

夜に自動車やバイク、トラックのライトを

点灯させても全く前が見えないのです。

昔の人は凄い物を発明されました。

夜や暗い場所でも走行出来る様に

このリフレクターは昔から今日まで

どの様な車種にでも装着されているのですが

ライトの熱や経年劣化により段々と

リフレクター内部がくすんでしまいライトを

点灯さしても暗い場所では前が見にくくなります。

このリフレクターはどう言う素材で出来ているかと

言いますとスチールやABS樹脂に

電気クロムメッキやアルミニウム蒸着メッキを

施して出来ています。

ドイツのボッシュ製リフレクターは

アルミニウム蒸着メッキ仕様が殆どで

日本製のリフレクターは半々の様に感じます。

一番最初の話に戻しますが

新車をディーラーから購入し早ければ

6年から7年程でライトの光量(カルデラ)が

車検で決められた光量(カルデラ)以下になり

車検を通す為に新品のリフレクターを

購入し交換しなければいけません。

ディーラーは通常部品の在庫期間を

10年強と考えている様でそれ以上自動車やバイク、

トラックを公道で走行させる事は現在装着されている

リフレクターを再メッキ加工(リクローム)する事で

車検の決められた光量(カルデラ)以上を

得る事が出来ます。

その為に、写真の様なリフレクター再メッキ

(リクローム)が有るのです。

メッキ加工は自動車、バイク、トラックの外装部品を

綺麗にする為だけでは無く

この様に車を走行させるためには必要不可欠な部品です。

最近トラックの車両屋さんからリフレクターの

ご相談を頂いたのですが純正のリフレクターは

メーカー在庫であるみたいなのですが

リフレクターだけでは無く中心部に付いている

バルブや電気部品全てセットで販売されている様で

かなり高価な様で再メッキ加工(リクローム)で

コストを低くしお客様にリフレクターを

ご提供したいとおっしゃっていました。

当社も少しでもこの様な業者様や個人様の

ご要望にしっかりとお答え出来ます様

頑張らせて頂きます。