イタリア車旧車アバルトアンチモニ製ナンバー灯再メッキ加工

前回のイタリアの旧車アルバルト、アンチモニ(亜鉛ダイカスト)製リアナンバー灯の再メッキ加工です。
年式が大変古い割に腐食は少ない状態で、メッキの光沢は失われている様な感じでした。
アンチモニ製品の再メッキ加工せれるお客様の中では大変綺麗な状態になります。まずシアンで数日かけれメッキ剥離を剥離致します。
剥離致しますとアンチモニ(亜鉛ダイカスト)の肌はザラザラになっています。このザラザラの肌を綺麗にしないといけないのですが
細かい粒子のアルミニウム製金属パテを使って表面補修致します。そうする事でアンチモニ製品(亜鉛ダイカスト)の肌が綺麗になるのです。
そして錆びにくい様にサフ、プライマーによって生地を整え、通電効果が出る様に無電解メッキ加工を行います。後は当社の中メッキ加工のやり方で分厚く銅メッキ加工し、分厚くニッケルメッキ加工、更にクロムメッキ加工致します。メッキ加工の最終段階に仕上げで青粉で丁寧に磨き写真の様な綺麗にメッキになります。