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超希少価値車、外国産旧車足回りパーツメッキ加工

このパーツは日本に2台で、博物館にも無い超希少価値車(旧車)の足回りパーツにクロムメッキ加工(メッキ加工)した状態です。
車の整備士さんが学校で大昔の車の本を見た時もパーツかも?現代の車にはこの様なパーツはありません。
当社も色んな超希少価値車(旧車)にメッキ加工や再メッキ加工してきましたがトップ3に入ります。
元々、このパーツは錆とめの黒塗装で、第二次世界大戦前の車なので、鋳型の独特のザラザラ感が大変多く見えます。触ると凸凹している感じ。当時はこの鋳型の感じが当たり前の綺麗さだったのかもしれませんね。
素材はスチール製で、まず黒色の塗装を剥離し裸に致します。そしてシアンに数日漬けてバフ研磨致します。
写真を見てお分かりになる様にバフが当たり難い箇所があります。この箇所は研磨屋さんで磨いてもらうのが良いです。
メッキ屋のバフ磨きと研磨屋さんのレベルは全く違いますよ。
但し、お値段はお高くなりますが・・・

旧車(自動車、バイク、トラック)のパーツに関してのご注意のご説明です。

お客様がメッキ加工をしたいパーツ(商品)には錆とめや違うメッキ(亜鉛メッキ等)、塗装や様々な物がコーティングされています。
金属類、樹脂共にご自分で剥離をされますと、メッキ加工をする上で大変手間がかかるほか、お値段も反対に高くなる事があります。
ですのでお客様のメリットを考えますと剥離しないでご発送して頂くのが良いと思います。
自動車、トラックのバンパーやグリル等バイクの金属類パーツに錆が有った場合、ご自分でサンダーやブラストで触られてしまいますと
メッキ加工を行う段階で余計に手間がかかる他、パーツのクオリティが下がり、お値段も上がってしまう事もありますので
錆び取り作業もされませんよう宜しくお願い致します。
送って頂くのに触って頂きたいものは、メッキ加工に関係のない物、例えばアウタードアハンドルの裏に付いてあるバネ等、バンパーやグリルに付いているボルトやステー、樹脂のカバー、それもメッキ加工をご希望でしたら送って頂いても良いのですが、メッキ加工をお考えで無い物はお手数をお掛け致しますがお客様で外されてから送って頂きます様宜しくお願い致します。

業者様と個人様が旧車(自動車、バイク、トラック)現行車のバンパーやグリル、タペットカバー、クランクケース、エアークリーナーケース、メーターリング、リアステップステー、ホイル、ハブキャップ、ホイルキャップ等のメッキ加工で失敗しない為のご説明です。

プラモデルで少し銀色っぽくしたいなって位なら銀鏡メッキやシルバースプレーがお安くて良いのではと思います。
最低でも自動車のメッキ位の綺麗さと長持ち感が必要と思うなら蒸着メッキで綺麗にされる業者さん以上に頼まれるのが良いでしょう。
因みに、蒸着メッキを綺麗にされている所は中々見つからないですが・・・
次にレベルが高いのは、スパッタリングでしょう。
この次は、電気メッキの町のメッキ屋さんでしょう。
その次は、シアンで剥離を行い、丁寧にバフ研磨、楊板金で綺麗に素材を整えて分厚いメッキをしてくれるメッキ屋さんでしょう。
現在、世界で一番クオリティが良い(綺麗さと錆びにくい)メッキは細かい粒子のアルミニウム製金属パテとサフ、プライマーによって
表面を補修しメッキ加工が出来るメッキ工場が間違いなく一番です。
このランクの事をお客様が知ってメッキ会社を選ぶと失敗は致しません。
最後に当社はお客様の考え方によって世界最高ランクのメッキ加工から分厚くメッキする、お安くメッキ加工されたい方の様に町のメッキ屋さんレベルまでご提供させて頂いております。

業者様と個人様が旧車(自動車、バイク、トラック)現行車のバンパーやグリル、タペットカバー、クランクケース、エアークリーナーケース、メーターリング、リアステップステー等のメッキ加工賃をお安くするために。

今まで皆様にブログを介してご説明させて頂いています様に、メッキ加工や、再メッキ加工、バイクメッキ、バイクメッキ加工、メッキ塗装、クロムメッキ、クロムメッキ加工、銀鏡メッキ等、様々なキーワードでパーツ(商品)をピカピカにしたいと調べてらっしゃいます。
キーワード選択を間違うと偽物のメッキ風やメッキ調の銀色っぽい、皆さんが思っているような綺麗にメッキでは御座いません。
メッキ加工の種類には偽物も含めて様々ある為、プロでなければ分からないと思います。
素人の方でもメッキ加工業者選びを失敗しない為何点か選び方をご紹介させて頂きます。
まず、1、メッキ加工の中でも装飾クロムメッキ加工(装飾メッキ)の会社を探して下さい。
2、装飾クロムメッキ加工(装飾メッキ)の工場の中でも同じ物を大量生産している会社はクオリティが下がります。なぜならば手間をかけたりメッキが薄く付くだけで直ぐメッキ層から上げてしまいます。バフ研磨も時間を短縮する為に我々が使わない粗い番手で磨いたり(バフ痕が残る)、業者の皆さんは町のメッキ会社で色々な痛い思いをされてきたと思います。だから町の大量生産で机や椅子をメッキ加工している様な会社にせず、一品一品のパーツを手間をかけメッキを分厚くし、細かい粒子のアルミニウム製金属パテで補修する様な業者にメッキ加工依頼される事が良いと思います。