希少価値、旧車サニークーペアンチモニ製ボンネットマスコット再メッキ

希少価値車、旧車サニークーペのボンネットマスコット(アンチモニ製)亜鉛ダイカストに再メッキ加工をした状態です。
前回のブログで貼り付けさせて頂いた車と一緒です。
素材は当時の外国産車、国産車、問わず旧車によく使われていた素材がアンチモニ(亜鉛ダイカスト)。パーツで言いますとボンネットマスコット、アウタードアハンドル、エンブレム、ライトリム、モール、マスコットエンブレム、この様なパーツの多くが鋳物です。
通常、鋳物の再メッキを行うとメッキを剥離した時点で剥離剤に負け鋳物の表面がざらざらになるほか、元々表面が腐食していた状態が更に悪化、再メッキ加工しても綺麗にならないので、他の装飾クロムメッキ会社はアンチモニ製品(亜鉛ダイカスト)の再メッキ加工をしないのです。メーカーの新品パーツがあれば良いのですが・・・
当然、30年前どころか10年前でもパーツ在庫が無い事が多い中、純正パーツが有るわけ御座いません。